合宿ではまず初日の午後に松井館長直々の指導による館長稽古が行われ、基本稽古と移動稽古を中心に空手に対する考え方や稽古の取り組み方、また一つ一つの技をどのように組手に活かすのかなど細かな説明が加わり、こまめな休憩と水分補給をしながら約3時間に渡って稽古を行いました!
また今年の夏は記録的猛暑が続く中で、この休憩と水分補給は合宿の稽古全体を通じて例年以上に徹底されました。
合宿全体を通して水分補給をこまめに取り、体調が悪くなった場合は早めに稽古を休んだため、事故もなく終えることができました。
夜の館長講話では6月から実施されたI.K.O.セミコンタクトルールに関する話題や極真会館の今後の方向性など、また質疑応答コーナーでは大山総裁との思い出や館長の現役選手時代のエピソードなど約2時間にわたった貴重なお話に参加者は真剣に聞き入っていました。
質問コーナーでは総本部道場の少年部から質問があり、
「館長は空手で何を大事にしていますか?」
それにたいして館長は、
「続けること。コツコツからやることが大事だよ。
脱線するようだけど、僕は子どもや学生の時にやらなくて後悔していることは楽器と語学をしてこなかったこと。君たちは今のうちから楽器と語学をやっておくと良いよ!」
というアドバイスを聞くことができました。
仲良しな友達仲良く布団に入る少年部たち
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