公益財団法人 全日本空手道連盟の講師の指導による第8回目の講習会が7月16日(土)にて実施されました!
今回は竹川達男先生の形(型)稽古が2時間行われ、竹川先生の道場から形の競技会で活躍している金田涼太郎選手がアシスタントとして参加した。
まず体の鍛錬も兼ねた準備運動を念入りに30分間、その後に立ち方の復習、基本の稽古では突き、手刀、貫手、掌底、上段・中段・下段の受けを行った。受けでは二人組になって約束組手の形式で行い、実際の組手に近い受けの動作を学んだ。
休憩後、サンチンとセーパイを各20分間ずつ復習。サンチンでは回転するときの注意点や呼吸法などが指導され、セーパイは形の分解が紹介された。その後、金田選手がセーパイとセイエンチン、そして剛柔流で七段を受審する際に行うというクルルンファを披露した。竹川先生は「クルルンファは剛柔流では最後から2番目に難しい形で、手を握って拳を作る動作がありません。これは接近戦を想定した剛柔流の特徴がよく現れている形です」と解説された。
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http://www.kyokushinkaikan.org/ja/news/2016/07/16/0716jkf/
極真会館総本部道場