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祝勝会2016/11/02

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早くも11月ですね(^^;)

11月1発目の一般部は‥    先日行なわれた秋季千葉大会の一般上級で優勝した、平気で凌ぐと書いて凌平、山本凌平君の祝勝会を開催しました!

平日にも関わらず多くの人が参加してくれました。こんな人数、稽古じゃ見ないぞ、てくらい集まりました。オイッこーゆう時だきゃブツブツ‥(¬_¬)  まぁめでたいという事で良く集まってくれました(^^)/

お好み焼きの食い放題で中高生たちは、もんじゃだ、お好み焼きだ、と食べまくり見ているこっちが気持ち悪くなりそうでした(ToT)

大人の人も若手もみんなが親睦を深め良い雰囲気でした。またこういうイベントを企画して開催したいと思います!人との繋がりを大切に。

幹事を務めた山本淳平君も兄の為に大変だったろうけど、みんなに声かけしてくれたり良く頑張ってくれました!本当にありがとう(^^)/

みんな、次は稽古で道場でお会いしましょう!d( ̄  ̄)

いじょ   おしまい

秋季千葉大会2016/10/25

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23日の日曜日、清水公園体育館で秋季千葉大会が開催されました。

午前中は型、午後からは組手の試合がありました。

多くのスタッフや審判の先生方そして支部長の方々のご協力で無事に終えることができました。いろいろ検討しなければならない課題や不手際もあったかと思いますが、これを次の機会に繋げていけるようにしなければと強く思いました。

 

そして型と組手に出場された選手や支えてくれた御父兄の皆様にも心より感謝したいと思いますm(__)m

組手の部では一般上級で自分の道場の生徒が優勝する事が出来ました。社会人として働き、夜は道場で練習し時に辛く苦しい思いもしましたが、これでひとつ目安が出来たと思います。これくらい真剣に練習すればこれくらいの戦いができる。または結果が出せる、と。今回は本人にも聞きましたが、まさか優勝できるとは思っていなかったと言っていました。

次回大会に出る時はさらに練習を積み重ね、今度は狙って勝ちに行けるくらいの備えをしてもらいたいと思います(`_´)ゞ 今回得た経験をさらに活かし強さを追い求めてもらいたいです。

写真は、我孫子道場に出稽古に来ていた荒田昇毅選手と。我孫子出稽古で胸を貸してもらい山本君も良い経験になったと思います。ボッコボコにされてたけど、その時の経験が今回活きて格上の選手にも頑張って食らいついていました。

残念ながら今回負けてしまった鎌田たくみ君や全日本に出る奥寺勇輝君と切磋琢磨して支部の若手を引っ張っていけよ!

いよいよ次は全日本。どんな戦いやドラマがあるか‥  楽しみです(^-^)

いじょ  おしまい

偉業を称える会2016/09/28

型試合から1週間過ぎてしまいましたが、本日のせんげん台一般部は先日の型試合のお疲れさん会を近くのラーメン屋さんで行いました!

平日にもかかわらず10人程の道場生が集まりみんなでワイワイご飯を食べました。

今回型試合に出場した一般部の人はほとんどが少年部から続けている人達なので、あえて稽古の中で型に時間を割いて練習したり口うるさくピーピー言う事はしませんでした。(本当は少年部に言い過ぎて精神的に疲れ果てて言いたくなかった(^^;; )

そんな状況の中である変化が現れました。今まで少年部から型試合に出続けても1度も予選を通過する事がなかった山本淳平君がけっこう上手くなっていました。聞けば空手の稽古がない日は自宅前にある公園で1人型の練習をしているとの事!稽古が終わった後も居残りで型を練習したり努力の跡が見受けられました。

そしてそんな彼の型を見て、あまり練習に来ていない道場生がショックを受けていました。彼の上達と試合に懸ける熱心さを自分と比べて危機感を感じたのか何人かの人が居残りで練習をするようになりました。

その居残り練習の中に今回一般上級に出た中学1年の村沢そう君もいました。最初の頃ははっきり言って基本的な事も出来ていない、これはヤバいと感じる型でしたがとにかく稽古に来てコツコツと少しずつ型を見直しまた家でも少し練習しているようでした。同じ中学1年の小野澤ゆうご君と一緒になるとよく型を教わっていました。ゆうごも部活や勉強で道場に来る日が少なくなり、村沢そう君に型を教えてあげていると内心  そうの事はほっといてゆうごも自分の練習やれば良いのに‥   と思っていました。すまん、村沢そう(^^;;

そして型試合当日、山本淳平君が悲願の決勝進出を果たしそしてなんと‥  あのどーしょもなかった(これまたスマン)村沢そう君が一般上級の部でなんと決勝進出を果たす、という偉業を成し遂げました(>_<)

ちなみに村沢君をよくコーチしていた小野澤君は見事バランスを崩し予選落ちでした。彼らしいと言えば彼らしい(´Д` ) そしていよいよ決勝が始まると言う時に予選落ちの小野澤君に慰めの言葉でもかけようと探すも見当たらない‥   そうです、彼は決勝に残った村沢君の為に短い休憩時間を使い型を見てあげていました。自分はバランスを崩し予選落ちしたにも関わらず。きっと彼も気落ちしているはずなのに‥   素晴らしい(;_;) 予選は通らなかったけどその気配りはさすが黒帯だと感心しました!

そして村沢君に決勝では何の型をやるのか尋ねると、何と撃砕小をやると言うではありませんか‥   Σ(゚д゚lll)やったことあんの?  自分が心配から、平安4とかにしとけば?と言うと、いやせっかくの機会なんで撃砕小をやります、小野澤ゆうご君にも教えてもらったし‥   と言う男前な言葉。チョット前までの型はブサイクだったくせに(ホントにスマン(^^;; )その言葉を聞いた時に心配から、平安4を‥   とか言った自分を恥じました。余計なお世話で彼の成長の芽を摘んでしまうところでした。過干渉だった、スマンm(_ _)m

たどたどしい撃砕小ではありましたが、あの緊張感の中で最後まで型をやり切りました!素晴らしかった。

山本淳平君も惜しくも入賞はなりませんでしたが、彼の型試合に懸ける熱い想いが周りの人を動かしました!その想いに触発されみんなが居残り練習をやり始めました。道場全体が良い雰囲気になりました(^^)

そして自分はミスで決勝進出はなくなったにも関わらず、人への気配りを誰に言われるでもなく実践していた小野澤ゆうご君も素晴らしかった!あなたの気配りには感動した(^^)

今回の型試合を通じて少年部も一般部の人も多くの学びがあったと思います。それを日常生活にも活かせるようにまたコツコツと頑張ってください。

今回せんげん台から出た中学生以上の人達はこの前の交流試合の時と同じように親に頼らず自分達で電車で来なさい、と話しました。そしてやはり心配だったのか村沢そう君のお母さんが後から会場に駆けつけ、彼の決勝進出を本当に喜んでいた、と言うのを聞きました。良い親孝行ができたな、と彼には話しました。

少年部の時には本当に普通の子だったのに、継続することの大切さを今回の型試合で改めて感じました。

みんな良く頑張りました(`_´)ゞ

写真は好物のあんかけ焼きそばを食べる村沢そう君と餃子を食べる山本淳平君。

せんげん台道場近くの、じょっぴん亭というラーメン屋さん。 ここの店主さんの息子さんが、せんげん台道場オープンした時に1番に入会してくれました。オススメです(^^)

 

いじょ   おしまいimage

もう9月2016/09/15

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はい、すっかり秋めいてまいりました!暑さも和らぎ顔面真っ青で倒れる人も少なくなって来ました(^^;;

そしてこの時期から秋の全日本大会に向けての稽古も本格化して来る時期です。来月には秋季千葉県大会も迫っています。

そして先週土曜日の我孫子道場の一般稽古に、せんげん台から秋季千葉県大会に出場予定の山本凌平君を呼び寄せました。仕事を終え、埼玉県は越谷から千葉県の我孫子まで片道1時間半かけて来ました!

稽古では普段の道場とは違う、稽古している人も違うという状況に緊張感が見て取れましたが、頑張ってました(^^) でも試合もいつも練習している場所とは違う所で、相手もまったく知らない人です。同じような精神状態を作り出すには出稽古は最適だと思います。

せんげん台ではいつもおじさん連中(失礼(^^;; )を相手に組手している山本君。この日は我孫子の同年代の子達と組手をやり良い刺激をもらってました!機会があればまたどんどん出稽古に行っていろいろ経験してもらいたいと思います。

そして自分が体験して感じた事や気付いた事を自分の道場に持ち帰って他の人にもどんどん伝えていってもらいたいと思います。強くなりたい若者や、やる気のある人の手助けはどんどんしていきたいと思います(`_´)ゞ

いじょ   おしまい

つながり2016/08/20

7月、8月と連続して極真関係者との会合(飲み会)に出席させて頂きました!

自分が選手として試合に出て名を上げようともがいていた頃に勝手にライバル視していた方がいまして、そこの支部の皆さんが集まるという事で以前よりお声掛け頂いたのですが都合が合わず昨年初めてその会合に参加させて頂きました。試合では4回も戦った相手ですが、挨拶を交わす程度でまともに話しをしたのがその時が初めてでした(^^;;

そして今年もその会合があるという事でありがたい事にまたお誘い頂きました。

しかし基本人見知りなあたくし、おまけに酒も飲めずたいした話術もない。トドメにマイナス思考とくりゃ正直参加するか否か迷っておりました。(ホント失礼ですいませんm(_ _)m)どうしたもんか、と悩んでいる時にあたくしハタと気付きました!

自分の道場生をこんな事言うのもどうかと思いますが、まぁ言わせてもらいますが(^^;;  これは彼ら道場生と一緒じゃないか?と‥

当時は支部内交流試合の出場申し込みの締め切りが迫っていた頃。試合にビビったのか、誰か他に出る人いないのか?と探りをいれてんのか誰も試合に出ると名乗りを上げるヤツがいない状況でした。そんな彼らを、なんだかなぁ〜と思っていましたが指導している自分も同じように二の足を踏んでいる事に気付きました(>_<) しかも試合ではなく飲み会(^^;;  普通逆だろ。自分の中では試合なら喜んで出るけど飲み会はちょっと‥  (^^;;

そこに気付いた時に、イヤ、オラァ逃げん!たとえ店の隅っこの方で独りウーロン茶をすすりながらただ時が過ぎるのを待つ事になったとしてもぶつかっていこう、何もしないのではなく戦って潔く負けようと決心しました。そんな大げさな話しではないけどマイナス思考の為、常に最悪の状況を想定(^_-)

独り会場のある駅に降り立つとなんと昨年門井先生と正道会館全日本のワンマッチで激闘を繰り広げた正道会館のトップ選手、沢田秀男選手と遭遇!沢田選手もその会合に呼ばれていたようで、勝手にアウェー感を感じていた自分としては(^^;;心強いお仲間を得て会場まで一緒に行きました。

そしていよいよ会が始まると、そこには何人も現役時代に戦った人がいて、戦った事がなくてもほとんどの人は顔も名前も知っている人で色々と当時の話しをしたり情報交換が出来ました。独りでウーロン茶をすする事もありませんでした。まったくの杞憂(^^;;

そして会も無事に終わり自分と沢田選手は遠い所からの参加という事で一次会で解散させて頂きました。駅までの道ではお互いに話しながら本当に参加して良かったし、何より声をかけて頂ける事に感動しながら帰りました。

はい、ここで道場生の皆さんに伝えたい。現役時代は強い人と戦う、または他流派の人と戦う、どちらも物凄いプレッシャーで本当に苦しかったけど、そこから10年以上経ってこうやって繋がることが出来て、あ〜あの時は本当に苦しかったけどあの時の頑張りでこうやって繋がることが出来て‥  頑張ってて良かったなぁ、と心の底から思いました!

今回ありがたい事に声をかけて頂き、そして自分なりに考え、動き、こうして貴重な経験をさせて頂きました。

道場生の皆さんも何もしないでただ待っているだけでは何も変わりません。自分から考え動く事で何かが変わっていくし何かを得られると思います。

今やっている事の成果はすぐには現れないし、いつ繋がるかもわからないけど、現れるように、繋がるようにしていかなくてはもったいないと思いました。

次は型試合。結果や失敗を恐れることなく参加してもらいたいと思います!出れば必ず何か変わるよ!何かを求めて、一生懸命に自分の出来る事を頑張ってもらいたい!

いじょ    おしまい

早くも2016/08/01

8月になってしまいました!関東大会や合宿やらもう過ぎ去ってしまいました。早いなぁ〜。(>_<)

詳しくは支部の最新ニュースに写真入りで紹介されてます。ちょっと自分の感じた事を書いてみたいと思います。

まず関東大会では、自分は選手権大会や新人戦や女子の試合のコートの審判を担当しました。選手権大会では下総支部の若手やどんな試合が展開されるのか審判ではありましたが興味深く見させてもらいました。残念ながら下総支部の若手は入賞ならず。そして一般の選手権大会の試合も新ルールでの試合という事でそのルールに対応した選手も見受けられ、足掛けなどで技有りを奪う選手も‥

ただちょっと違和感も覚えるような選手がいた事も事実(ー ー;) 根本的な技の強さや身体の強さを求めずに、新ルールを利用して要領よく勝ち上がろうとする人も見受けられました‥   まず求めるものは強さであってその延長に試合の勝利があると思うので自分の道場生には、新ルールに対応しつつも、技の強さ、身体の強さ、そして心の強さを求めて稽古に励んでもらいたいと思いました。

色帯の女子の方が何も防具を着けずに試合をしているのを見たり、一般の新人戦では下手な小細工や駆け引きもなくバチバチと打ち合っているのを見てなんか自分的にはこっちのほうが見てて爽快、楽しいなぁ〜と思ってしまいました。特にある黄色帯の女子選手は、国際大会で外人と戦ったような強い選手と対戦しましたが、最後まで諦める事なく攻め続け、倒れる事もなく試合場を下りていきました。自分にもう少しの勇気と社交性があれば(^^;; ホント声をかけてしまいそうなくらい感銘を受けました!

若手の奥寺、鎌田、おい見てるか?見ている人にも対戦相手にも影響を与えるような試合を望みます( ̄^ ̄)ゞ

そして夏合宿では、普段は道場でしか会わない子供たちが二泊三日の合宿で寝食を共にし仲良くなっていく様子を見れて嬉しく思いました!道場では大人しくあまり話さない子が、夜寝るときには学年や帯に関係なく仲良く楽しそうに話しているのを見て意外な一面が見れました。

こーいう合宿や試合では、助けてくれる親御さんがいないと子供たちは自分で力を発揮していくんだなぁ〜と感じました。合宿を終えて次に道場で会った時には少し逞ましくなったような気がしました(^^) こーいう機会を積極的に利用して、生きていく強さを身につけてもらいたいと思いました!

 

そしていよいよ秋に行われる全日本大会に向けて選手達が本格的に動き始めます。先週土曜も我孫子道場で小沼隆一君と若手の鎌田たくみ君も無理矢理巻き込み(^^;; 組手をやりました! 選手の助けになるよう、また自分の稽古でもあるので殴られ役を頑張りたいと思いました。

暑いけど、その時の環境や状況に自分の心が左右されないように頑張りましょうo(^_^)o

 

いじょ   おしまい

復活2016/07/15

image火曜日の一般部!久しぶりに中学3年の子が稽古に来てくれました。部活も引退し、受験に向けて勉強していたようですがストレス解消の為に休会から復活しました!

休会から復活して来る人は中々いませんが、小学生の頃から一生懸命頑張ってきただけはある!素晴らしい(^O^)/久しぶりに見る彼は背が伸びて大きくなってました。アレ、身長もう抜かれたなぁ(´Д` )

彼の復活祝いと暑くてたまらなかったので稽古後にみんなでガリガリ君。道場生同士の繋がりを大切に、暑いけど熱い氣持ちを持って頑張ろう(^^)

 

いじょ  おしまい

あの頃は2016/06/29

image支部内交流試合から早くも一週間が経とうとしています。勝てた人も残念ながら負けてしまった人もその後いかがお過ごしでしょうか?(^^;;

悔しさを胸に道場に通う人、心と身体を癒す為にしばしの休息を取る人、さまざまですがこの試合の結果をどうするのかは皆さん自身にかかっています。どうかムダにする事がないように次の準備に取り掛かってもらいたいです。

今から20数年前、中学生だった自分も同じように清水公園の柔道場で支部内の交流試合に出場していました。空手を始めて1年と少し。週3回の稽古にマジメに通い審査を受けさてもらい白帯から青帯へと昇級していました。(当時はまだオレンジ帯はなかった。)

その審査の最後の組手で中学生だった自分は大人の人を相手に圧倒してかなり調子にノリました(^^;; その1カ月後に行われた交流試合にも調子コキの自分は当然のように申し込みました。当時の交流試合は今のようにサポーターもヘッドギアもなく年齢や体重、帯で細かくカテゴリーが分かれてなく、白帯から茶帯まで中学生の自分や大人の人まで1つのトーナメントしかありませんでした。はい、結果今度はボッコボコにされました!下段廻し蹴りで2つの技有りを取られ一本負けをしてしまいました(>_<)

帰りの電車では独り足を引きずりながら自分の不甲斐なさと惨めさを心に刻み、慢心してはいけない事と世の中甘くない、という事を痛感しました。そこからは誰よりも早く道場に行き、自分がやられた下段廻し蹴りをひたすらサンドバックに蹴りこみました。当時は今のようなアットホームな雰囲気の道場ではなく、下っ端がサンドバックなんか蹴れるような雰囲気ではなく、先輩が来たら挨拶をし後は稽古が始まるまではひたすらストレッチしか出来ませんでした。

そしてその屈辱の一本負けから約半年後に支部内交流試合が清水公園の柔道場でありました。 中学を卒業してすぐの3月でした。1人地元の駅から清水公園の駅まで電車で向かう。その間に前回のようにまたやられてしまうのではないか?いや、あれから必死に練習したんだ、と弱気な自分と心の中で戦いながら会場へと向かいました。

結果は1回戦下段廻し蹴りで技有り2つ取り一本勝ち、2回戦は下段廻し蹴りで技有りを取り優勢勝ち、3回戦は延長で判定負けでした。しかし、前回とは違い大人相手に練習してきた技、下段廻し蹴りが決まり蹴った足はボロボロになりましたがある程度の達成感を味わいながら電車に乗り帰る事が出来ました!これぐらい真剣に練習すればこんな自分でもある程度戦えるんだ、という発見がもの凄く嬉しかった。

そしてこれは道場の中高生に言いましたが、当時の自分は写真のように道着に帯を巻きつけて(青帯(^^;; )それだけを肩からぶら下げて試合会場にしかも電車で行っていました(汗)今考えるとかなりのイタイ奴ですが、極真空手をやっていることに誇りを持っていたので恥ずかしくもなんともありませんでした。(当時はね(^^;; )むしろ誇らしげに青帯を見せつけていました。イタ過ぎる(>_<) 今そんなヤツがいたら間違いなく爆笑するでしょう。でもそれくらい空手にのめり込んでいました(`_´)ゞ  空手バカだった。

ミットもサポーターもタオルも飲み物もファールカップすら持たず、道着いっちょで会場へ‥  今思うとカバンもないから脱いだ服とかそこらへんに置いてたのか‥

今のヤツらはカバンにサポーターだのタオルだのウィダーのゼリーだの入れちゃって、ママパパに送り迎えしてもらい、試合前にゃ音楽聴いて、試合前にゃミットでアップして、試合じゃヘッドギアだのサポーターに守られて‥    てなイヤミくさいことを道場生に言いました。何ビビってんだ、と(^^;;

今回せんげん台から試合に出た中高生や一般に出た人には親に送り迎えしてもらわずに自分達で電車に乗って来いと厳命しましたo(`ω´ )o 会場に向かう電車の中で、不安や恐怖と向き合い、また帰る時には出た結果や内容を振り返れ、と。その行き帰りの時間がもの凄い大切な時間なんだ、と。あとは道場生同士の絆も深まる事でしょう。

当時の自分はかなりイカれたイタイ奴でしたが、そーいうちょっとイカれた奴が少なくなってるような寂しさがあります。試合を見ても‥ 終わった後の行動を見ても‥   歯がゆいっす(>_<)

長々と自分のちょっと恥ずかしい過去を振り返りましたが、それくらい熱い気持ちを持って練習や試合に臨んでいました。今の時代にはそぐわないのかも知れませんが、伝え方を考えてこんな考えもあるんだよ、と伝えていきたいと思います。

何事も積極的に挑戦していってもらいたいです!その為の準備をしっかりしよう!
いじょ   おしまいm(_ _)m

 

次に向けて2016/06/09

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全日本ウェイト制大会が終わり選手でもないのに抜け殻のようになってました(´Д` ) 残念ながら小沼隆一君は2回戦で敗れてしまいました。

しかし次を見据えて、何がいけなかったのか振り返る作業を悶々としながらもすぐに始めていました。この悔しさを糧にまた彼は這い上がってくることでしょう!

 

最近の道場稽古では支部内交流試合が近い事もあり、厳しい稽古が続いています。交流試合や審査または普段の稽古を通じて自分の至らなさや新しい手法などさまざまな事に『気付く』ということが大切です!

試合はその日1日で終わりますが、勝った人は驕らず、負けた人も腐らずにそこから得たものを日常生活や次の稽古に繋げていってもらいたいと思います。まだまだ道の途中。さらなる高みを目指して!歩みを止める事なく継続していってもらいたいと思います!

写真はウェイト制敗退後の焼肉屋での反省会。話しも弾まずお通夜のごとき雰囲気(^^;;  全日本ではやってくれるでしょう。踏ん張れ、隆一君(♯`∧´)   あと少し、交流試合もがんばろ(♯`∧´)

いじょ   おしまい

 

ついに2016/06/04

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始まりました!頑張れ、隆一(^O^)/