8月になってしまいました!関東大会や合宿やらもう過ぎ去ってしまいました。早いなぁ〜。(>_<)
詳しくは支部の最新ニュースに写真入りで紹介されてます。ちょっと自分の感じた事を書いてみたいと思います。
まず関東大会では、自分は選手権大会や新人戦や女子の試合のコートの審判を担当しました。選手権大会では下総支部の若手やどんな試合が展開されるのか審判ではありましたが興味深く見させてもらいました。残念ながら下総支部の若手は入賞ならず。そして一般の選手権大会の試合も新ルールでの試合という事でそのルールに対応した選手も見受けられ、足掛けなどで技有りを奪う選手も‥
ただちょっと違和感も覚えるような選手がいた事も事実(ー ー;) 根本的な技の強さや身体の強さを求めずに、新ルールを利用して要領よく勝ち上がろうとする人も見受けられました‥ まず求めるものは強さであってその延長に試合の勝利があると思うので自分の道場生には、新ルールに対応しつつも、技の強さ、身体の強さ、そして心の強さを求めて稽古に励んでもらいたいと思いました。
色帯の女子の方が何も防具を着けずに試合をしているのを見たり、一般の新人戦では下手な小細工や駆け引きもなくバチバチと打ち合っているのを見てなんか自分的にはこっちのほうが見てて爽快、楽しいなぁ〜と思ってしまいました。特にある黄色帯の女子選手は、国際大会で外人と戦ったような強い選手と対戦しましたが、最後まで諦める事なく攻め続け、倒れる事もなく試合場を下りていきました。自分にもう少しの勇気と社交性があれば(^^;; ホント声をかけてしまいそうなくらい感銘を受けました!
若手の奥寺、鎌田、おい見てるか?見ている人にも対戦相手にも影響を与えるような試合を望みます( ̄^ ̄)ゞ
そして夏合宿では、普段は道場でしか会わない子供たちが二泊三日の合宿で寝食を共にし仲良くなっていく様子を見れて嬉しく思いました!道場では大人しくあまり話さない子が、夜寝るときには学年や帯に関係なく仲良く楽しそうに話しているのを見て意外な一面が見れました。
こーいう合宿や試合では、助けてくれる親御さんがいないと子供たちは自分で力を発揮していくんだなぁ〜と感じました。合宿を終えて次に道場で会った時には少し逞ましくなったような気がしました(^^) こーいう機会を積極的に利用して、生きていく強さを身につけてもらいたいと思いました!
そしていよいよ秋に行われる全日本大会に向けて選手達が本格的に動き始めます。先週土曜も我孫子道場で小沼隆一君と若手の鎌田たくみ君も無理矢理巻き込み(^^;; 組手をやりました! 選手の助けになるよう、また自分の稽古でもあるので殴られ役を頑張りたいと思いました。
暑いけど、その時の環境や状況に自分の心が左右されないように頑張りましょうo(^_^)o
いじょ おしまい