早くも1週間が経とうとしておりますが、17日の日曜日は清水公園体育館において2018 下総支部交流試合が開催されました!
今回は去年に比べて参加人数がかなり減り寂しい事になるのか‥ と思いましたが、その予感は見事に外れ参加者の皆さんのおかげで熱い好試合が多く見られました!
特に一般への参加者というか壮年のオジさん方(^^;;がかなり頑張ってくれて本当に素晴らしい試合になりました!流山道場の小川さん、せんげん台道場の石井さん、そして壮年にも関わらず果敢に挑戦した松伏道場の山崎さん。皆さん色々な事情を抱えながらの出場であったと推察しますが、熱いオヤジの魂が感じられる試合に目頭が熱くなりました(涙)身体の不調や家庭の事情、または仕事の都合など色々ある中で言い訳せずに挑んだその姿勢は、自分達指導する者も見習わなくてはいけないモノがあったと思います。
せんげん台少年部に限って言えば、どこかのんびりと緊張感の薄い子供たちが多かったように思います。もっと志高く稽古すればもっといろんなモノが自分に返ってくるのに‥ と稽古を見ていて歯痒かった(>_<) そこら辺の伝え方を今一度見直して今後の稽古に繋げていかなくては、と思います。
稽古中はよく、ホントによぉ〜ぉく怒りましたが、試合を見て思ったのは言葉にすれば単純ですが「みんな良く頑張った」という感情のみでした。それを稽古の時から積み重ねていけばもっと強くなって違った結果も出せたかも知れない‥ ホント歯がゆいっす(>_<)
次の行事は少年部サマーキャンプです。試合もそうですが、何の為にそこに参加するのか?何を求めて参加するのか?によって得られるものも違ってきます!ただ楽しむだけの思いで参加する人には、参加料が高く感じられらる事でしょう。
しかし、人への感謝であったり、人の付き合い方接し方であったり、みんなで何かに取り組む共同体感覚であったり、様々なものが実体験から学べます。結局参加する人の志ひとつで得られるものが違ってくるし、意味あるものになるのか決まってきます。
運営する側としては参加する人達の事を考えて行事を行います。そこに臨む参加者や送り出す御父兄の皆様には、何の為の空手で誰の為の試合や審査、合宿なのかという事を御理解頂き御協力頂ければ、と思います!
今回の交流試合では先日大阪で行われたセミコンタクトルールの説明や、試合後に空手への理解を深めて頂くという趣旨で親子体験会を開催しました。試合後のお疲れのところ多くの方にご賛同頂き良い雰囲気の中で体験会を終える事が出来ました。本当にありがとうございましたm(_ _)m
今後もいろんな催しを考えて実行に移していきたいと思います。空手をやってて良かった、習わせて良かったと思われるような活動をしていかなくては、と改めて感じた1日でした。
参加人数は少なくなってしまいましたが、それでも熱いこれぞ極真という試合が見れて良かったです!これからも頑張ろう(`_´)ゞ
いじょ おしまい!