12/7(日)茨城にて関東大会が開催されました。総本部からは少年部1名、壮年部2名、一般部1名の計4名の選手が出場しました。
少年部のトオル君は一回戦敗退でした。トオル君は今後、基本的な突き技と蹴り技を強化していくと結果が伴ってくるのではないかと感じました。小手先の技ではなく、基本の技を習得することが重要です。
壮年部の鈴木さんは一回戦敗退でした。まだ二度目の試合で経験も浅く、緊張や恐怖から下がってしまったように感じました。今後は稽古中に試合などの苦しい場面を想定して稽古すれば改善されていくと思います。
壮年部の野村さんは二回戦敗退でした。課題は突き技、後半の回転力、ハングリーなメンタリティが必要だと感じました。野村さんはテクニシャンタイプなので、相手がテクニックを潰しに来た時にどう対処するのかが今後の試合で重要だと思います。
一般部の鈴木君は一回戦敗退でした。鈴木君は絶対的な稽古量が足りていないので、まずは稽古を継続することが先決です。目標を持って、稽古を継続すれば結果が伴ってくると思いますので、諦めずに粘り強く頑張ってもらいたいです。
最後に総本部道場生からスタッフやセコンドなどの多大なサポートをしていただきました。ありがとうございました。皆様のおかげで大会という晴れ舞台で選手たちが戦うことができます。今後ともよろしくお願い致します。
澤村勇太