極真会館総本部春期昇級審査 2014/03/05

3月2日に本部直轄恵比寿道場で総本部春季昇級審査が郷田師範、榊原師範、福田師範が臨席のもと行われました。
基本稽古、柔軟、拳立て、移動稽古、棒飛び、逆立ち、ボール蹴り、型、組手と進みました。

型審査の際に榊原師範が少年部に言った言葉が印象的でした。

「君は何のために空手やっているの?(少年部が答えられずにいると)自分の身を守るためでしょ。自分を守れない人は人を守る事もできない。その動きでは自分を守る事さえできないよ。」

目的意識を持って稽古をしている子と何気無く稽古をしている子だと、同じ稽古をしていても上達が全く違います。

道場生のみなさんには各々の目的があって入門していると思いますので、それを達成するまでは諦めないで欲しいと思います。

審査は自身の実力の確認の場なので審査後の稽古により一層励みましょう。

審査の意義を松井館長が書かれていますのでご一読下さい。下記をクリック

 

「審査は現状の自分自身を知るためにある」



極真会館総本部道場
赤石誠

−−−−−−総本部道場 案内−−−−−−

道場所在地:東京都豊島区西池袋2−38−1

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