総本部代官山道場で行われた審査(3月7日実施)での合格を経て、Jr初段位を取得した須﨑寛泰くん。須﨑くんは小学校一年生から努力を重ねてきました。7月に入って須﨑くんに黒帯が授与されました。以下、須﨑寛泰くんの昇段レポートです。
ぼくの空手
須﨑 寛泰
ぼくは、小学校一年生から六年生まで空手をやっていました。カラテを始めたきっかけは、父さんがカンフー映画を見せてくれて、「ひろもこんな戦いをしてみたい?」と言ってすすめられたのがきっかけで、始めたばかりの頃は、ぼこぼこにされて空手をやめたくなったりもしました。それでも、親や友達などの人が元気づけてくれて、立ち直ることができました。
そして、オレンジ帯くらいのときに、内部試合という試合があることを知り、出てみるものも、予選敗退で悔しくて、選手クラスをあることを知り、「選手クラスに入りたい」という気持ちを行動でしめし、選手クラスに入ることができました。選手クラスにひとは、みんな強いし、ほきょうはすごくきつく、筋肉痛になったりして、「これが選手クラスかー」と思ったりしました。
そして、それから少しした後の青帯に出た内部試合では、三位に入ることができました。その時、「やっぱり、努力の積み重ねって大事だなと思いました。そして、茶帯になり、出た試合は二位にという結果で、段々と順位を上げていきました。そして、一位を取ろうと練習したけど、新型コロナウィルスで、試合が中止になって残念でした。でもコロナウィルスが終わった後の試合のためにもこれから練習していこうと思いました。
また、この黒帯は、親、友達、貝沼先輩、谷川先輩、福田師範、松井館長等の方々のおかげであり、ぼくは、中学生になっても、空手をやり続けるつもりなので、「この黒帯を取ったのは自分一人ではなく、支えてくれた人も関わっている」ことや「努力の積み重ねは大事」ということを座右の銘にし、助けを求めている人を助け、平和な世界をつくるために、空手をやっていきたいです。また、試合や大会で、優勝したくさんの人に恩返しをしたいです。