またちょっと間が空いてしまいました!すいません(>_<) 早いものでもう6月になりました。まだ6月なのに汗ボタボタです。暑いです。少年部の子供たち大丈夫かな?体調管理に気をつけましょう( ̄^ ̄)ゞ
さて6月といえば支部内交流試合があります。申し込み締め切りも終えて感じる事は、中学生以上の大人の参加者少なっ( ̄O ̄;) という事です。
交流試合とは年に1回の行事です。わずかに1回です。誰もが出れる、レベルもそこまで高くはない交流試合です。交流試合の申し込みを配ったその次の稽古日くらいから出席率がガク〜ンと落ち込み、申し込み締め切り日の現在に至ります(T ^ T)
人それぞれいろいろな事情があるという事は理解しています。んがっ、しかし敢えて言わせてもらいます!
君達、何の為に空手やってるの?
自分の今の力を試そうともしない、負ける事を恐れて挑戦することもしない、緊張するから殴られるのが怖いから‥
そーいう弱い自分を変えたくて空手やってるんじゃないの?たかたが試合時間1分30秒とか2分とか、そんな僅かな(実際戦ってみるととんでもない長い時間に感じますが)時間も弱い自分と向き合えないか?
かつて極真の全日本大会を前人未踏の5度制覇し、自分が最も尊敬しその考え方や戦い方に心酔した選手、数見 肇選手が試合前のインタビューにこんな事を言っていました。
試合に向けて不安だったり恐怖であったりそういう事を克服していく過程にこそ意味がある。と!この言葉見た時に非常に感動したのを覚えています。
自分の至らなさや弱さに気付き、また親や周りの人たちの応援や支えに気付き感謝する、それが極真空手の試合です!単なる試合に勝つ強さだけではなく、人として大きく成長する機会が試合や審査、または合宿です。
でも勝てるかどうかわからないし‥ 負けたらいやだし‥ やらない理由をつけるのは簡単です。出来る事ならそこから目を逸らさずに踏み込んで欲しい、と思います。必ずその経験がいつか役に立つ時が来ると思います!
勝敗や対戦相手は他人が決めることです。自分が出来ることは試合のその日その瞬間まで自分自身をいかに高めることができるか。そして最後まで諦めずに潔く戦う。これしかありません。
数見選手が言っていたように、試合までに不安になる時や恐怖に襲われる時もあるでしょう。それでもそんな自分と向き合い、受け入れて自分の出来る事を精一杯やる、それしかないのではないでしょうか。
支部内交流試合の前に今週は全日本ウェイト制大会です。世界大会の日本代表を懸けた大会です。支部内交流試合に出る人もウェイト制に出る人も自分の出来る事を最後まで精一杯やって試合に臨んでもらいたい、と思います( ̄^ ̄)ゞ
みんな!頑張ろう(>_<)
いじょ おしまい