13日の日曜日、清水公園体育館において支部内の型試合が行われました!
結果は最新ニュースにも出ていますが、入賞した人もそうでない人も良く頑張ったと思いますT^T 型試合ということで組手の試合とはまた違う緊張感。たったひとりでみんなの前で型を演じる。やはりみんな緊張を隠せない。普段出来ていることでも緊張から失敗してしまう人も。
一般の初級のクラスでやはり皆さん初めて経験する型試合の緊張からかほとんどの人が何かしらのミスをしてしまい、最後まで大きなミスなくやりきった人が入賞していました。
そんな大人でも緊張してミスをしてしまうような状況で、少年の初級の子たちは途中で止まって出来なくなってしまう子もいなくてみんな本当に頑張ったと思います!
少年中級や上級ではあと0・5点や1点足りなくて惜しくも決勝進出を逃す子が多かったです(>_<) でもそのわずか0・5点や1点が大きな差なんだけどねぇ〜。
0・5点差を縮めるのには、気合いをもっと大きくしたり立ち方を深くしたり引き手をしっかりとったりスピードを意識したり‥ いろいろありますが、練習中から言っていた もっと全力で、100パーセントの型を打つ という事が大切だと思いました。
試合前にひとりで型を演じてもらい、今の型は自分の中で何点くらい?と聞くとまぁ謙遜しているのか、30点とかせいぜい60点とか‥ そうじゃなくて自分の中でで良いから100点の型を演じるようにしなさい、と伝えていました。
大人のクラスでも見受けられましたが、型はキレイでミスもないのですが何処か物足りない、そんな人がいました。それはやはり相手を想定しての突き蹴りや受けではなく良い点を取る為の型になってしまっている感じを受けました。
練習でもどこかまだ力を残して、余裕を残して型を打つ。本番でも同じようにミスなくやり切りましたが、思いの外点数が伸びず必死でやっている人に順位も抜かされてしまっていました。もったいないT^T 本当もったいない(>_<)
秋季千葉県大会に出る人たちも練習をしていると、一生懸命は頑張っています。いますが、型と同様大人しいというかどこか冷めている。薄いとうか‥ 試合に勝つではなく、相手を効かす倒す気で!
ヤバい、また説教じみてきたのでこの辺で‥
でも性格的に大人しい子や小学校低学年の子や幼稚園児が必死になって頑張って型を演じている姿は見ていてとても感動しました。逞しくなった。頼もしくなったね(T ^ T)
写真は一般上級で惜しくも優勝を逃しましたが見事2位になった蘇武大河君!お祝い兼残念会を稽古後に行いました!脂っこくて味が濃かった(>_<)
これくらいの濃いい、気持ちを持って選手が試合に臨めるよう自分もまた考えて指導していきたいと思います( ̄^ ̄)ゞ 型試合に出場された皆さんお疲れ様でした。
いじょ おしまい