月別アーカイブ: 2014年9月

押忍2014/09/29

いつも皆様にお世話になっております小沼隆一です。

11月の全日本大会まで、練習での出来事などを綴ってゆきますのでよろしくお願い致します。

早速ですが、、、つい先日、大会の組み合わせも決まり外国人選手が多数出場します。また、今大会は来年行われる世界大会の出場者を決める大会でもありますので、いつも以上に重要な大会です。皆さま是非会場に足をお運びいただきご観戦、応援下さいますようよろしくお願いします! 小沼

選手会2014/09/29

22日の月曜日、いつもは愛宕で行われる選手会が今回は流山道場にて行われました!翌日は祝日ということで各道場から若手を集め(数名のおじさんを含む(^^;;)10人以上の人が集まってくれました。

愛宕からは佐々木さん、我孫子からは鎌田たくみ君、松伏からは奥寺ゆうき君、流山からは小川さん、蘇武大河君、せんげん台からは、齋藤愛、山本凌平、淳平兄弟、真子さん、と多くの参加者が( ̄^ ̄)ゞ

8時前から始まり結局終わりが11時を過ぎ(>_<) 世界ウェイト制軽量級優勝、全日本大会4位という実績と試合場の上で戦う華々しい隆一君とは違い、地味なキツい練習を黙々とこなすその姿にギャップを感じ驚いている若手&オジさん(^^;;

隆一君が必死に練習に打ち込む姿を見て、これからの道場での稽古に繋げていってもらいたいと思います!これから交流試合に出る人、またはモチベーションが下がってしまっている人には良い体験になったのではないでしょうか(^^)

全日本4位に入賞する人はこんなに練習やっているんだ、とか世界ウェイト制優勝するような人でも苦しそうにして同じ人間なんだ、と感じひとつの目安にしてもらえたらと思います。特に隆一君は練習では決して手を抜かない、妥協しないと最高のお手本だと思うので今後も継続して選手会に出る人があらわれて、その強さを感じて受け継いでいってもらいたいと思います。

試合に勝ちたい、強くなりたい人はこんな良い環境を利用しないのは非常にもったいないと思うんだけど‥  !(◎_◎;)  ツライんじゃないか、苦しいんじゃないか‥  結局その瞬間の苦しみに打ち勝てないようでは強くはなれないよ、若手!みんな良いモノを持っているのにもったいないなぁ〜(>_<)

ちなみにあたくし先日情けない事にぎっくり腰になってしまいましたが、選手会で組手をして殴られたか蹴られたからなのか、すっかりぎっくり腰が治ってしまいました(^o^)ズレたのが元に戻ったからなのか‥ 人間の身体て不思議だなぁ( ゚д゚)

当日参加して下さった皆様、お忙しい中遅くまでありがとうございました!

 

いじょ   おしまい

情けない2014/09/17

最近月曜日に愛宕道場で行われている選手会に、途中からではありますが参加させてもらっています。11月に行われる世界大会の日本代表選抜戦となる全日本大会に出場する小沼隆一君の組手の殴られ役として流山道場での指導が終わり次第愛宕道場へ行っています。

流山道場で指導しながら身体を動かし暖めても愛宕に着く頃には当然身体も冷えてしまいます。そこからアップもそこそこに組手に入り一気に心拍数マックスまで上がります。

当然翌日には持病の腰痛が悪化し木曜日ぐらいまで動きに支障をきたし、週末にかけて回復しまた月曜日を迎える‥  この繰り返しです´д` ;

そして昨日ある動作をしていたら疲労が溜まっていたのか腰に違和感を感じました。なんかズレたような‥  多少歩きづらい感じではありましたが対して気にもせずその日の幼年部、少年部と指導し一般の時間には来月にある試合に出る予定の高校生とぶつかり稽古をしたりミットを持ったりしていました。

はい、ここら辺からちょっとヤバいかな⁉︎と感じ始めましたあたくし( ̄^ ̄)ゞ  高校生のぶつかりを受け止める度に腰の右側に激痛が‥  家に帰る頃には立ったり座ったりがスムーズに行なえなくなり、寝るのにも背中を丸め横を向き、少しでもこのベストポジションを外すと痛みで目を覚ます(゚o゚;;   翌朝は予想通り起き上がれず布団の上でもがく自分。あ〜情けない(;_;)

どうにかなんとか動くことは出来るようになりましたが、しばらく道場生の皆様にはご迷惑おかけするかもしれませんm(_ _)m

運動するには良い気候になってきましたが、くれぐれも怪我には気を付けて練習しましょう!

 

いじょ   おしまいm(_ _)m

きっかけ2014/09/11

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7日の日曜日、清水公園において支部内の型試合が行われました!詳しい結果は最新ニュースをご覧下さい!

出場した選手の皆さん、また観戦して下さったご父兄の皆様、いろいろ感じることがあったと思います。

 

昨日今日と試合に出場した子供達や一般部の人達には話しましたが試合で感じたことをこれからの稽古や日常生活に活かしていってもらいたいと思います。

今回試合を見ていて印象に残っていることは、道場で1、2を争うくらいの練習をしてきた子がいて、これなら決勝に残れるだろうと思っていたのですが、型の最後の最後で微妙にバランスを崩してしまいその小さなミスのせいで予選で敗退してしまった子がいました。

自分は道場内でのその子の努力を見ていたので、決勝進出者が呼び出されている時にその子はいったいどうゆう気持ちなんだろうか、と気になって見ていると‥   自分の決勝進出はないというのを理解しながらもそれまで一緒に練習してきた子が決勝進出者として名前を呼ばれると、自分の事のように笑顔でその子の決勝進出を喜ぶように拍手を贈っていました!残念ながら決勝には残れませんでしたが、その姿は本当に立派だったと思います(^-^)/

また一般の部で仕事が忙しくなかなか稽古に来れない状況で型試合に出場を決めた人がいました。当然稽古に参加出来ないので型も覚えていないような感じでした´д` ;  稽古に来た時はまずは型を正確に覚えてもらい、まだスピードも力強くやることもしなくていいからとにかく正確にやることだけを意識して稽古してもらいました。

そして次に稽古に来た時にまた型を見ると一週間前とは違い格段に上手くなっていました。話しを聞くと忙しく稽古には来れないから朝早く起きて近所の公園で、近隣住民の冷ややかな視線に耐えながら型の練習をしていた、との事でした!

今回試合に出場した人達は同じように何かしら自分なりに努力して試合に臨んだことと思われますが、そういう話しを聞くと最初は、忙しい中での試合出場を勧めた事をちょっとどうなんだろうか⁉︎と悩みましたが、その人は見事に変わり決勝進出を果たしていました。その姿を見て、やっぱり出てもらって良かったと思いました。

今回入賞した人もそうでない人も、目標を立ててそこに向かって一生懸命努力する事で確実に変わったと思います!これからもその経験を忘れる事なく、やれば出来る!という気持ちを持って何事にも挑戦していってもらいたいと思いました。

すべての人にとって良い方向へ変わるきっかけになってもらえたら、と思います。勝って驕らず、負けて挫けず( ̄^ ̄)ゞ

いじょ    おしまい