9月4日(日)、渋谷区代官山で行われた、秋季総本部昇段審査会に濵岡秀星(現・ジュニア初段)が一般部・初段の審査に臨みました。
審査では、基本稽古に始まり、難易度の高い移動稽古、指定される型などの技術審査、拳立て伏せ、柔軟性、跳躍力、逆立ち歩行などの体力審査に加え、連続組手と筆記テストも行われます。
審査会とは「審査員の目を借り、いままでの稽古の方向性が正しいかを確認し、今後に生かす材料を得る」場所です。
旧)横須賀支部入門以来、コツコツと道場に通い様々な試合や合宿等にも参加し、強い先輩達に胸を借り鍛えられてきた、濵岡君も見事全項目をやり切る事ができました。途中、「想定外」の指示に、思わず私もヒヤ汗が出る場面がありましたが、本番に強い所を見せてくれました。
新たな課題も多く見つかった昇段審査会でしたが、今までの努力と稽古の方向性の良い確認ができたと思います。濵岡君、これからも更に質の高い稽古に励みましょう。そして、後に続く沢山の後輩達の良い手本となってください!
横須賀道場責任者・日比野丈二