2016年11月13日(日)神奈川県立武道館にて開催された2106年神奈川県ビギナーズ空手道選手権大会『第13回武魂杯』に横須賀道場から6名の選手がエントリーしました。
ビギナーズ選手権大会という名の通り「新人戦」に相当する大会ですが、組手と型の部に総勢600名を超える選手が集い熱戦が繰り広げられました。
そして、初めて試合に挑戦した中島季央君(小4)が【小4&小5チャレンジ白・オレンジ帯クラス】のトーナメント4試合を見事に勝ち上がり優勝しました!!
試合を一つづつ勝ち上がりながら自信を深めていく様子は、教え子ながらとてもたくましく見えました。1試合・1分30秒の間、緊張や期待、興奮と恐怖心などが交錯するなかで、思考と感覚をフル稼働してつかんだ勝利でした。
今日、季央君が優勝できた要因の一つとして言えるのは、彼が日頃指導を受ける私からのアドバイスや先輩・仲間から応援や励ましの言葉に耳を傾け、本番で自分の力を信じて戦ってくれたからだと思います。試合場の脇から祈るように見守るお母さんの姿にも心が動かされました。そして、彼が金曜日の稽古で皆の前で宣言した『今回の試合で優勝してきます!』という言葉をより鮮明に思い出しました。。。季央君の頑張りと周囲のサポートがしっかり合わさっての今回の結果でした。
今回参加した選手はもちろんすべての道場生の皆さん、これからも技術を高めながら身体と心を鍛えて高めていきましょう!!最後に、このような素晴らしい大会を企画・運営していただきました、極真会館横浜川崎支部の成田武治師範はじめ、大会審判員、多くのスタッフの皆様、ほんとうにありがとうございました。押忍。
横須賀道場責任者:日比野丈二
選手のサポートについてくれた谷内向先輩、ありがとうございました!
↓ 型の試合もおこなわれました。
横須賀道場からも近い将来、強くて美しい型の選手を育てていきます!