6/30/2018 夏季錬成稽古会
I.K.O.セミコンタクトルールによる練習試合を開催しました。支部内初めてのセミコンタクトルールでの試合となります。審判にとっては有効技や反則技の見極めが課題。選手にとっては顔面への突きを避ける受ける、そのための間合いの出入りが課題でした。
突きからの上段蹴りのコンビネーションを反復。蹴り終りにしっかりと間合いを切る動作が必要となります(間切り)。間の境(間境)を覚えます。攻撃の要となる刻み突き。中段構えから、ややナナメ上の軌道で打ち込みます。
対人で打ち込み。高校生となり、全空連の空手部で稽古している道場生もいます。
審判を入れて練習試合を行い、勝った選手には景品が送られました。
フルコン試合とは全く違う試合展開となり、意外な試合結果も生み出します。それはまた、そのフィールドで活躍できる道場生の創出にもつながりそうです。
昇段審査を控えた道場生は型演武を行いました。想像した相手との攻防を創造できるかが課題であり重要です。
おかげ様で札幌東支部は五周年を迎えることができました。錬成稽古のあとは有志で食事会。
ご協力ありがとうございました。