4月25~4月29日まで、大会出席の為上京しておりました。四泊五日の強行日程。関係者の皆様お疲れでございました!25日はいきなりの濃霧の為行きの飛行機が欠航になるアクシデントに見舞われましたが次の便にのることができ、審判講習会には30分遅れでなんとか到着。終了後は支部長会議と大会の打合せ。26日は午前中はホームページ講習会でお勉強。午後からは国際親善大会(壮年部)が開催され、島根松江道場に在籍してました(転勤により4月より徳島支部に移籍)澤田達也選手が見事に壮年部35-39歳(80kg未満)の部で3位に入賞しました。おめでとうございました!27日には国際親善大会二日目(青少年クラス)が開催。午前中は型クラスが競われ当支部の秋穂道場の野村穂乃香選手が9歳混合の部において見事3位に入賞。初出場ながら堂々としてました。おめでとう!!昼からは小野田道場より、吉村三兄弟(海飛・大地・天弥)と勝間兄弟(大晟・玲央)の5人が参加しました。残念ながら組手の部は敗退してしまいました。力量的には負けてないのですが、技量(対応力)と経験・体幹で劣ってるなと感じました。また、今回青少年クラスで主審を勤めましたが、全体を通して勝ちたいが故に反則ギリギリの攻防が多かったように思います。自分なりの改善点を審判審議員の方に挙げてみたいと思います。
28日は第5回全世界ウェイト制大会・型団体戦・女子世界大会(ウェイト制)が開催されました。型団体戦は数年前から取り組んでいることもありロシア2チームが群を抜いて上手でした。一つ一つの演武は面白いものでしたが、採点方法とかまだまだ改善の余地はありそうです。面白い企画です。女子世界ウェイト制大会では、大田選手が軽量級において悲願の初優勝。中菱級も田崎選手・加賀谷選手が準優勝を飾るなど世界との差を埋めた大会でした。スマイルJAPANナイスFIGHTでした。
世界ウェイト制大会では前大会に引き続き4階級中3階級を日本選手が奪取。軽量級では小沼隆一選手。中菱級では森善十朗選手。重量級では荒田昇毅選手が優勝を飾りました。軽重量級でも鎌田翔平選手がアレハンドロ・ナヴァロとの大接戦を繰り広げましたが最後のラッシュでやや押し込まれ残念ながら敗退。しかしながら確実に力をつけている日本選手団を見ることができました。選手の皆様お疲れ様でした。
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終了後はレセプションが行われました。会場でフランシスコ・フィリォ師範を発見。河岡本部長との2ショットをお願いしました。
大会三日間、大会に携わったすべての皆様お疲れ様でした。次の大きな世界的大会は二年後の第11回世界大会です。間違いなく今大会以上の激戦が繰り広げられるでしょう。期待してます!頑張ってください。