押忍、新年あけましておめでとうございます!本年も横須賀道場をよろしくお願いいたします。
さて今回は、大晦日にヴェルニー公園にて行われたカウントダウン・イベントでのステージ演武のレポートです。
午後3時のリハーサル開始、、、大晦日のため何人集まってくれるかな…という心配のなか少年部9名と大人8名の17名が集まってくれました。
各方面からお声掛けをいただき、これまで合計8回の空手演武を今年は行いました。道場生の皆さんはやや演武に慣れてきた感じがありますが「いつもとは違う状況で自分をしっかり表現できるか?」・・・普段の稽古を見直す良い機会とするため、毎回の演武に真剣に取り組んでくれています。
また、子どもたちにとってはご家族やお友達に空手をしている姿を楽しみながら見てもらいながら、自らの成長を実感できるチャンスとなります。
今回の演武は、夜間で屋外ステージの気温が5度!という厳しい条件でしたので、怪我に配慮しながらも観客の皆さんが飽きないよう試割りの構成とMCさんのスクリプトを変更してみました。
基本の手わざ、足わざ、対人のアジリティー、型、試し割り。ハプニングあり、ドキドキあり、感動あり、子どもたちはインタビューにもノリノリで答えてくれました、笑。試割りのトリは、総本部(代官山道場)から参加してくれたマタン先生が回し蹴りでバットを真っ二つに切り割き、会場は歓声とどよめきに包まれました!
そして演武の締めは全員がステージを降り、さらに約200名の観客の皆さんに立ち上がっていただき正拳中段突き30本を一緒に行い、たくさんの笑顔と気合と共に一年間の活動を締め括りました。
今回も準備から当時日までお世話になりました石渡様、長岡様はじめ、毎回素敵な声でイベントを盛り上げてくださるMCの石川様はじめ、イベント関係各位に厚く御礼申し上げます。
横須賀道場は本年4月に2年を迎えます。これからますます地域の方の力になれるよう、気持ちも新たに活動をしてまいりたいと思います。押忍。
責任者:極真会館総本部正指導員・日比野丈二