北海道函館支部は12月12~13日の2日間、昇段昇級審査会を実施しました。
12日(土)は昇段受審者、一般部受審者、4級以上の少年部受審者の審査を行いました。
小学生の受審者も普段一般部で稽古している生徒ばかりで、筆記から実技まで課題をしっかり稽古していて審査はスムーズに進行しました。
55歳の佐藤1級が昇段審査に挑戦。10人組手では苦しい場面もありましたが、他の受審者からの大声援に後押しされ気力で完遂しました。
43歳から息子さんと一緒に空手を始めた佐藤1級は修業歴12年。アキレス腱断裂や鼻骨粉砕骨折のアクシデントに見舞われながら全東北選手権大会にも挑戦し続け、7度目の挑戦となる今年は壮年クラスで準優勝しています。
13日(日)は幼年部と5級以下の少年部の審査。
幼年部のチビッ子4人も昇級に挑戦しました。
組手審査は審判講習会を兼ねて実施しました。昨日昇段審査を受審した佐藤1級の準副審判員実技検定も行いました。
13日(日)少年部昇級審査会の動画
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