7月18日、19日の2日間、森町のグリーンピア大沼にて支部夏季合宿を行いました。
今回は9月に山形県で開催される全東北空手道選手権大会に向けた選手強化合宿と、10月に函館で開催する秋季北海道大会(新人戦)の審判講習会を兼ねて実施。
初日、午後の稽古は基本の反復、棒術、ミットへの蹴り込みを行いました。
工業用送風機3台を使い外気を取り込む暑さ対策が功を奏し、快適な稽古ができました。
稽古後はホテルの温泉で汗を流し、毎年恒例のジンギスカン食べ放題でお腹を満たしました。
夕食後は、演芸会、花火大会を楽しみ(演芸会の成績順に花火が沢山できるルール)、最後は極真会館創立50周年記念映像を鑑賞して初日を終了しました。
2日目、あいにくの雨天のため早朝マラソンを中止し、体育館で座禅を行いました。
座禅の後は綱引き大会。優勝チームはSoftbank&極真グッズをGETしました。
午前の稽古は、移動・型の反復とミットへの突きの稽古。
参加者はほとんどが先月末に行った春季昇級審査会の昇級者で、新たな級の課題を細部まで稽古しました。
最終午後の稽古は、組手構えから突き蹴りの稽古と自由組手。
8名の全東北大会選手は10~14回の基立ち組手を行った後、ビックミットで更に追い込みをしました。
今回、小学2年生から50代まで、初級者から強化選手までと様々な年齢・技量の参加者がいましたが、澤田・三上両師範代、柏崎指導員をはじめ一般部道場生ご協力のもと、参加者全員が有意義な稽古をすることができました。