11月21日〜12月1日までロシア（モスクワ）とアルメニアにて合宿が行われ、総本部から入澤とアルトゥール指導員が指導に行って参りました。ロシアでは約220名の少年部（１５歳までの）と、アルメニアでは約170名の少年部と一般、壮年、女子部が集まり、それぞれ二泊三日の中で基本、移動、型、受け返し、組手、フィジカルをたっぷり行いました。前半のロシア合宿では第10回世界大会王者のタリエル選手と女子世界王者のアナスタシア選手、それから先日行われた第45回全日本大会ベスト8入賞のシャルコシャン選手、メゼンデフ選手も参加し、稽古の補佐に付いてくれました。稽古内容は両合宿とも入澤は主に基本、移動、型、受け返し、組手を指導し、アルトゥール指導員は主にフィジカルを指導しました。また、アルメニアでは先の世界王者やベスト8入賞者を育てたギャドキャン先生も特別稽古指導を行いました。参加した道場生はみんな稽古熱心で、少しでも何かを吸収しようと最後まで全力で頑張っていて、素晴らしかったです。この経験をこれから先の空手人生に活かしてもらえれば、と思います。今回の合宿で指導する機会を与えて頂いた松井館長と西ロシア地区本部長のイパトフ師範、そして合宿中大変お世話になりましたギャドキャン支部長とアルメニア支部長のマヌキャン師範と息子のワハク指導員、そして参加した全ての道場生に感謝致します。ありがとうございました！！