11月2日、3日に東京体育館にて第45回全日本大会が開催され、大盛況の中、無事に終了しました。
優勝したのは茨城常総支部の安島喬平選手で、全日本大会と世界大会を含めて、何と4年ぶりに日本人が王座を奪回することが出来ました。
本当に素晴らしく、見事な戦いぶりでした。
2年後の世界大会に明るい兆しが見えて来ましたが、まだまだ安心は出来ませんので、
日本選手にはこれからも頑張ってもらいたいと思います。
そして、我が本部直轄所沢道場からは大黒力斗選手が出場しました。
全日本大会初出場ながら1回戦で茨城常総支部の堤選手を破り、強さを見せてくれましたが、
残念ながら2回戦で城西世田谷東支部の稲岡選手に敗れてしまいました。
まだまだ力不足で課題も多く、これからもっと稽古していかないといけませんが、
今現在の大黒選手の持っている実力は出せた様に思います。
来年は勝負の年。
今回の経験を糧に来年は日本代表の座を掴み取ってほしいと思います。
会場に応援に駆けつけてくれた道場生の皆さん、本当にありがとうございました。
これからも総本部と本部直轄所沢道場の選手の応援をよろしくお願い致します。