< 2021年 年間行事予定 >
* 1月10日(日) 鏡開き(清水公園体育館)
* 2月28日(日) 昇級審査(清水公園体育館)
* 3月 技術セミナー(場所その他未定)
* 5月23日(日) 昇級審査(清水公園体育館)
* 6月13日(日) 支部交流試合(清水公園体育館)
* 9月 5日(日) 技術セミナー(清水公園体育館)
*10月31日(日) 支部型試合(清水公園体育館)
*11月14日(日) 昇級審査(清水公園体育館)
※ ↑ 上記行事は予定変更になる場合もあります。
※ ↑ 上記行事中は各道場休館になります。
< 本の持つ力 >
明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
去年はコロナの影響で日常生活が色々と変わったり、気付きがあったり、考えさせられた一年
だったと思います。いつの時代もピンチの時にはチャンスもある!そこで成功する人もいます。
そこには運と知恵がないと勿論成功は難しいと思います。動けない分ゲームの時間や趣味につかう
時間が増えたと言う人もいました。私は、去年厚めの本を多く読む事が出来ました。山田先生の
本棚の整理(ブログ)で、読んだ数が100を超えていました。毎年数冊私と被った本があるの
ですが初めて1冊もありませんでした。読んでみたいなと思う本も何冊かありました。
この機会に普段本を読む事がない方も書店などで1冊手に取ってインプットしてみましょう。
私が去年読んだ本で面白かったり、ためになった本を何冊か載せます。
・出口版学問のすすめ(出口治明)
・感染症対人類の世界史(池上彰・増田ユリヤ)
・勘違いを科学的に使えば武器になる(堀田秀吾)
・とてつもない数学(永野裕之)
・2020年6月30日にまたここで会おう(瀧本哲史)
・教養としての世界宗教史(島田裕巳)
・教養を極める読書術(麻生川静男)
・0から学ぶ日本史講義 古代篇 中世篇 戦国・江戸篇 全3冊(出口治明)
< 継続は力なり >
去年の末に行われた全日本大会で当支部出身の選手が入賞をはたし報告のため挨拶に来て
くれました。私が個人レッスンをしている土曜の夜に彼が来たので、せっかく来てくれたんだし
彼に指導させて私はその様子を見ていました。20分位で終えてその時に彼は指導を受けた少年に
対して『私は何回か空手をやめたいと思った。だけど辞めなくて良かった』と話していました。
『今は就職して辛い事や理不尽な事があっても、空手の厳しい稽古から比べればどうって事は
ない』と話し、『空手を続けていて良かったし、感謝している』と。そして『君も空手を辞めた
いと思った事はあると思うけど辞めない方がいいよ!大人になったら分かるよ』と続けて言って
いた。確かに空手は楽しい事より辛い事の方が多いと思う。しかも強い子は親も一所懸命なので、
言葉などが強くなり本人はその中で稽古をする。子供はそれが親の愛情とは中々感じられないと
思います。
『継続は力なり』と言う言葉がある様に、空手が精神的支柱を作ってくれると思います。
今年も試合などどの位あるのか分かりませんが、その時が来るための準備をしてやまない雨は
ありませんので頑張って行きましょう!!