令和2年8月2日に札幌東支部の塚原支部長をお招きし、総本部札幌道場夏季昇段昇級審査会を行いました。殆どの受審者が集合時間より早くに集まり、審査項目を確認した事から意識の高さを感じた。最初は3月に予定してましたが、コロナウィルスの影響で延期になり、道場生は日頃の稽古を試す場がやっと実現した。塚原支部長の挨拶の後、緊張の中、審査項目である、基本、柔軟、補強、型から対面シャドー迄、全員が全力で取り組んだ。
緊張のせいか、普段より動きが固い受審者が、目立ったが、自分の気持ち、感情をコントロールするのも空手修行。是非、今日のこの経験を今後の人生に活かして欲しい。
松井館長が何時も言われてる様に審査会は人の目を借りて、自分が正しい稽古方法で稽古出来てるか、確認する場です。塚原支部長より頂いた御指導、アドバイス、注意点、是非、明日からの稽古、修行に活かしましょう!
審査後に今年は大会開催が危ぶまれるますが、審判の動作の確認、講習会を指導して頂き、審判の責任の重大さを再確認出来ました。