冬季審査会 白熱の10人組手 2014/12/22

12月13(土).14(日)宮原道場に於いて昇級、昇段審査会が行われました。

午前の審査では幼年部、小学低学年、初級クラスの審査を行いました。
みんな一生懸命、気合とともに技を出していました。

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午後の審査では小学高学年、上級クラスの審査では、
渡辺亮太朗1級、橋口博夢1級の昇段審査も行われ、厳しい内容となりました。

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複雑な移動稽古、ミスの許されない5本蹴り、一人で行う型、
基礎体力の審査と2人とも必死に頑張っていました。
そして最後の難関の10人組手では、疲労困憊の為か渡辺亮太朗1級は
アクシデントの負傷により、途中棄権となってしまいました。
橋口博夢1級も6人目から呼吸困難となり、棄権かと思われましたが、
休憩の後なんとか頑張り抜き10人完遂となりました。
他の受審者は黒帯への道の厳しさを痛感したことでしょう。

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翌日の一般の審査会では、中学3年生の町田亘平1級の昇段審査も行われ、
白熱したものとなりました。
3歳から空手を始め、毎年、出席回数1位で努力家の亘平1級は基本、移動、型、基礎体力と
文句なしの内容でした。
最後の10人組手では大人を相手に6人から技あり一本を奪い、
負けなしで見事10人完遂となりました。
将来が楽しみな道場生です。

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受審者の皆さんはこの経験を活かし、
師範が言われる”闘う意識”を忘れないようにしてさらに稽古に励んで下さい。