4月4日、5日に宮原道場に於いて春季審査会を行いました。
4日の午前の幼年、少年部初級の審査ではホスロ師範の「気合いをしっかり入れて、集中して一生懸命、稽古すれば結果があとからついてきます。」と説明がありました。
午後の少年部高学年、上級の審査では体が硬い子が多数みられたので、師範から柔軟の大切さ、やり方の説明がありました。
移動稽古の審査では、上級者では恒例の5本蹴りが10分ほど続きましたが、皆気合いを入れて間違わずに頑張っていました。さすが緑帯以上、集中力が違いました。
5日の一般部審査会では、「自分をコントロールできなければ相手もコントロールできない。」
「上達する為には様々なことに気づかなければならない。」
「集中力をなくすことは命を落とすことと思って稽古をすること。」
など師範の厳しい言葉がありました。
この審査の経験を生かして、黒帯を目指してこれからも稽古に励みましょう。