12月15 日(日)支部内交流試合を開催しました。
参加者は235名。午前の部、午後の部と二回に分けて試合を行いました。
入念に審判の申し合わせ。
・自信を持って笛を吹き、旗をあげる事。
・審判は旗と笛でしかコミュニケーションを取れない。誰かが反応したら必ず「同意する」「見えず」「認めず」と明確に笛と旗で意思表示をする。
1ダメージ
2有効打
3手数
の基準で判断し、試合終了の小豆袋が投げられた時点で、「赤」「白」「引き分け」を明確に決める様にする。
・減点と注意のポイントをしっかり理解する。
等、支部のマニュアルに沿って確認しました。
開会式。
開会式の挨拶では
1、試合は試合場で戦うだけが試合ではない。申し込みをして、この場に立つまでの全てが試合。
試合出場を決める前と、決めた後では稽古姿勢が変わったはず。
トーナメントだから初戦で半分は負けるが、出場を決めた時点で一勝している。
2、試合は、帯、体格、過去の実績は全く関係ない。対戦相手を気にするのではなく、どれだけ自分の稽古を信じて試合に臨むかが大切。苦しい場面で勇気を出して、どれだけ一歩前にでるか、自分との勝負でもある。
3、対戦相手は「敵」ではなく、自分を成長させてくれる「協力者」。
4、子供達はこの日のために精一杯稽古してきた。観客の前で戦う。それだけで凄いこと。勝ったから、偉い。負けたからダメではなく、挑戦した事を評価してあげて欲しい。
5、試合は沢山の学びの場。会場使用ルールを守る。式は静かにする。スタッフの皆さんに感謝の気持ちを持つ・・・等、試合場の中だけでなく全ての勝負に勝って欲しい。
といった話をさせていただきました。
世界大会に出場した、永吉美優さん、大澤佳心君、高木信君を紹介し、1人1人応援のお礼と選手達へ激励の言葉をかけてもらいました。
試合は2面で行いました。
午前の部表彰式。
午前の部入賞者。
道場毎に日本代表選手と記念撮影。
大澤君、永吉さん、高木君、ありがとうございました。
お弁当の評判がとても良かったです。
午後の部の試合も白熱しました。
午後の部閉会式。
午後の部入賞者。
午後の部も代表選手と道場毎に記念撮影。
朝8時45分から夜6時過ぎまで、スタッフ、審判の皆様、本当にありがとうございました。
応援、引率の先生、道場生の皆さん、保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
メディカルの伊藤先生、ありがとうございました。
皆様のご協力のおかげで、無事に交流試合を終える事ができました。
心より御礼申し上げます。