北海道函館支部は９月７・８日、秋季昇級審査会を実施しました。

７日（土）は一般部と幼年部の審査。
北海道大会壮年の部優勝の佐藤２級が１級に挑戦。移動・型ではやや固さも見られましたが５人組手は間合いの操作と鋭い出足で難なく完遂し、１０人組手への手ごたえを掴みました。
幼年部は全員がオレンジ帯。前回の審査と比べ組手がとても上達していました。

８日（日）は小学生の審査
審査は筆記試験に始まり、基本・体力・移動・型・組手と進行。
緊張からか気合いの小さい受審者もいて支部長から「大きな声を出すことは強くなる為の第一歩」と注意を受けましたが、実技はこの日に向けての努力が伺える優秀な内容でした。

組手審査は審判講習会を兼ねて実施。反則に対して全国レベルの大会同様、厳正に判定できるよう審判員の意識を高めました。