北海道函館支部は1月6日(日)新年恒例の寒稽古を実施しました。この日の気温はマイナス5.3度。10メートルの北風が吹く海岸の体感温度はマイナス10度以下になる計算だ。
稽古は砂浜をランニング。続いて波打ち際での組手。最後は海に入っての正拳中段突きで締め括る。波に足をすくわれないよう踏ん張りながら、突きの動作を繰り返した。
海から上がってホッとしたのも束の間。初参加だった生徒は、濡れた体に冷たい風が当たると痛みを感じることに驚いてました。
厳しい自然を感じながらの稽古で、身も心も引き締めることができました。