北海道函館支部は7月17日18日の2日間、グリーンピア大沼にて夏季合宿を実施しました。

初日の稽古は全体稽古。補強を入れての基本稽古に始まり、最後はドッジボールを行いました。

温泉に浸かって身体を癒し、夕食は恒例のジンギスカン食べ放題です！

夜は演芸大会、花火大会で親睦を深めました。

2日目、早朝マラソンは雨のため中止に。体育館でフィジカルトレーニングを行いました。
①ランニング
②体育館清掃を兼ねてのモップリレー
③ダッシュ＆ミニハードル
④綱引き～極真祭代表＆全東北大会代表8名 VS 一般参加者13名のハンデ戦は代表選手チームの勝利！

朝食・宿泊施設清掃の後、午前の稽古はルール改定講習会兼審判講習会。
8月7日に迫った北海道大会（札幌）はルール改定後、道内で初めて行われる大会とあって選手も審判も真剣です。最後は実際に試合を行い新ルールへの対応を確認しました。

昼食後、最終午後の稽古は移動・型講習会。
稽古に先立ち横山支部長より「手先足先に位置等を注意することは大切だが、それだけに意識をとらわれてしまい、技のスピードや威力向上・組手に生きる身体の使い方を学ぶ稽古になっていない」との注意があり、参加者は威力ある技を身に付ける為の動作を意識して移動・型の反復を行いました。

今回、小学生の参加者にとっては、三上師範代、柏崎指導員の指導と一般部参加者や支部強化選手の協力のもと、たいへん中身の濃い合宿にすることができました。
また両日共あいにくの雨天でしたがその分例年より涼しく、強化選手も追い込んだ稽古ができました。
反省としては小学生参加者に「団体行動での団結心や規律遵守の心」や「食べ物に対する感謝の心」が不足している生徒も見受けられたこと。極真空手の道場は単に戦いの術を教える場所ではないので、各家庭との連携の中で、そのような心も育てて行ければ嬉しいです。

平成28年北海道函館支部夏季合宿 動画はこちら
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