8月20日(土)21日(日)、京都府立体育館で開催された極真祭に北海道函館支部から2名の選手が出場しました。
極真祭とは一般成年男子以外の全日本選手権大会を一堂に開催する大会で2日間で、
・2016全日本青少年空手道選手権大会
・2016全日本女子空手道選手権大会(無差別)
・2016全日本壮年空手道選手権大会
・2016全日本型競技空手道選手権大会
・2016全日本高校生選抜空手道選手権大会(無差別)
の5大会が開催されました。
初日20日、2016全日本青少年空手道選手権大会の12歳~14歳女子+45kg級に荒木雛多1級が出場しました。
1回戦、動き良く突きから下段蹴りの連続技で判定で勝ち。
2回戦、前半は積極的な攻めで優勢でしたが、後半回りながらの連続攻撃で挽回され判定で敗れました。
2日目21日、2016全日本青少年空手道選手権大会の11歳男子+40kg級に荒木陽仁1級が出場しました。
1回戦、突きで相手の動きを止め下段廻し蹴りで技有り。
2回戦も前半から突きを効果的に決めてあぶなげなく判定勝ち。得意の下突きは更にパワーアップしていました。
準々決勝、国際親善大会優勝の浅倉選手と対戦。果敢に打ち合いましたがリーチある相手の膝蹴りを受け判定で敗れました。
浅倉選手は優勝し国際親善大会との二冠。敗れはしましたが同学年で最も結果を出している選手との対戦経験は荒木君を更に強くするでしょう。