５月１０日（日）青森県弘前市の青森県武道館で開催された「第３２回青森県空手道大会」に北海道函館支部より７名の選手が参加しました。

大会には型部門３４名・組手部門１０４名の合わせて１３８選手が参加。
開会式には葛西憲之弘前市長も来場し挨拶をされ盛大に開催されました。

午前中は型部門の試合
小学生低学年の部に沖野作８級、金津大和８級、本間柑貫８級の３選手が出場。
落ち着いて演武することができましたが入賞には一歩及びませんでした。
小学生高学年の部には田中翔５級・寺村洸葵５級、一般の部には片桐桃奈３級が出場。
支部内の型大会では上位常連の３選手ですが、力みやバランスを崩すなど課題の残る内容でした。
残念な結果でしたが大会で普段通りの演武が出来なかった経験を今後の稽古に活かしてほしいです。

午後からは組手部門の試合
７名中６名が初の道外遠征試合。緊張や暑さで本戦途中でスタミナ切れを起こす選手が続出してしましました。
そんな中、徐々に調子を上げていった田中翔５級（桔梗道場）が小学５年生男子の部で第３位に入賞しました。
３位決定戦は本戦で技有りを取り合い延長にもつれる激しい試合でしたが、体力的にも精神的にも苦しい３位決定戦で接戦を制したことは大きな収穫でした。