幼年・少年の部(12歳までの男女)
今、すべての子供たちが隣り合わせているいじめ、不登校、引きこもり…。実際に悩み、苦しんでいる子供は決して少なくありません。こう いった問題に、私たちはどう対処すればよいのでしょうか。極真会館には、一つの解決策があります。極真空手の稽古では、多くの喜びとともに苦しみや痛さを 体験し、自分の痛さ苦しさを知ることによって、相手の痛さ苦しさを知ることができるのです。つまり、それこそが他人への思いやりの第一歩となるのです。自 分が努力して身に付けた技を全力で相手にぶつけ、相手の技を全身で受け止める極真空手は、学校では学ぶことのできない自己表現の場であり、将来の社会生活 へ向けた貴重な疑似体験となるでしょう。