9月27日(土)秋田県立武道館 剣道場にて、極真空手秋田支部の「2025年秋季昇級審査会」が行われました。 今回も少年部から一般部まで幅広い世代の道場生が集まり、日頃の稽古の成果を発揮しました。
審査は、極真空手における基本から実戦までを幅広く確認するもので、以下の項目が行われました。
基本:立ち方、突き、受け、蹴りといった基礎動作を正確に力強く。
移動:正しい姿勢と力強さを保ちながらの移動稽古。
型:技の正確さと気迫などを込めた演武。
補強:腕立て伏せや腹筋など、基礎体力と精神力を試す課題。
柔軟性:稽古の積み重ねが表れる柔軟性の確認。
組手:体力・技術だけでなく、気持ちの強さも求められました。
受審者たちの様子 審査会では、緊張しながらも真剣に取り組む姿が印象的でした。 基本や型では細かい修正点もありましたが、一人ひとりがこれまでの練習の成果を出そうと全力を尽くしていました。 また、組手では気迫ある技の応酬が繰り広げられました。
師範の講評 師範から「強くなるためには道場での稽古だけではなく、自主練をすることが大切です。スクワット、ランニングなど、自分でできることは家でやるようにしてください。」との講評があり、受審者たちは真剣な表情で耳を傾けていました。
まとめ 秋季昇級審査会を通じて、道場生一人ひとりがまた一歩成長しました。今回の経験を糧に、さらに稽古に励み、次の目標へと進んでいきましょう。