9月21日（日）、岩手県営武道館にて「2025岩手県空手道選手権大会」が開催されました。
この大会には、幼年から壮年まで幅広いカテゴリーで選手が集い、熱戦が繰り広げられました。

秋田支部からも多くの道場生が出場し、日頃の稽古の成果を存分に発揮してくれました。

特に、幼年・少年部の選手たちは初めての公式戦に挑む子も多く、緊張しながらも精一杯戦い抜く姿が印象的でした。

また、一般部・壮年部の選手たちも気迫あふれる試合を展開し、若い世代に負けない気合と技術を見せてくれました。

結果として、秋田支部から多数の道場生が入賞し、改めて支部全体の実力を感じられる大会となりました。

今回の大会では、勝ち負け以上に「挑戦する気持ち」と「最後まで諦めない姿勢」が随所に見られました。

仲間の応援を背に受け、涙あり、笑顔ありの一日。

入賞した選手たちの喜びはもちろん、惜しくも敗れた選手の悔しさも、次への大きな力となってくれるはずです。

秋田支部では、これからも大会を通じて選手一人ひとりの成長を大切にしながら稽古を重ねてまいります。次は秋季審査会や全東北大会が控えています。今回得た経験を糧に、さらなる高みを目指して精進していきましょう。

選手の皆さん、本当にお疲れさまでした。そして応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、支部生の皆様、ありがとうございました。