昇段レポート 『努力を知った空手の道』小川理奈 2022年9月取得 2023/03/10

この度は、昇段の機会をいただき、森支部長や先輩方、そして共に稽古をしてくださった皆様に感謝を申し上げます。

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私は町田中町道場に6歳の10月に入門し、今年で6年になります。

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極真空手に入門して約1年後に、初めての昇級審査を新宿コズミックスポーツセンターで受けました。同じ道場生の少年部では、審査を受ける人が私しかいなかったので、とても心細かったです。

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昇級審査は、帯が上がるにつれてどんどん過酷なものになっていきました。でも、その過酷を乗り越えることで、自分がさらに成長していき強くなっていけると思いました。審査は、日々努力し稽古に励んだ結果を見せる場だと思います。

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 私は、兄が空手をやっている姿を見て、私もやってみたいと思い極真空手に入門しました。当時は、空手が好きではなく、空手を好きになったのは2年生の時です。西東京大会の型の試合で、準優勝することが出来たからです。

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優勝にはとどきませんでしたが、空手に入門して初めて結果を残すことが出来ました。試合で勝つために、家では何度も何度も型の練習をしました。練習をし、努力をした結果、準優勝することが出来、努力をすれば必ず結果が出せるということが分かったので、空手を好きになりました。努力をすることは、大切だと思います。これからも努力をして、大会で結果を残していきたいと思います。

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 私は、今回昇段審査を受け、自分の足りないところが山ほどある事が分かりました。特に組手では、やられるだけになってしまいました。さらに、体力が無くすぐにばててしまいました。なので、体力作りをして、組手はもっとたくさん練習しようと思います。私は、組手が苦手なので、避けてくることが多くありました。でも、今回昇段審査を受けて、苦手な事を避けていては、自分が成長しないことが分かりました。これからは、苦手な事にも進んで取り組み、自分の不得意を無くせるようにしたいです。

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 最後に、送迎や試合の付き添いをしてくれて、空手を習わせてくれた両親、そして改めて森支部長を始め、支部の皆様に感謝を申し上げます。私は、これからも自分の限界を越え、日々努力し稽古に励んでいきたいと思います。

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