東京城西世田谷東支部 冬期支部内交流試合を開催しました。(2019/12/15 西東京市) 2019/12/25

12月15 日(日)支部内交流試合を開催しました。

参加者は235名。午前の部、午後の部と二回に分けて試合を行いました。

入念に審判の申し合わせ。

・自信を持って笛を吹き、旗をあげる事。

・審判は旗と笛でしかコミュニケーションを取れない。誰かが反応したら必ず「同意する」「見えず」「認めず」と明確に笛と旗で意思表示をする。

1ダメージ

2有効打

3手数

の基準で判断し、試合終了の小豆袋が投げられた時点で、「赤」「白」「引き分け」を明確に決める様にする。

・減点と注意のポイントをしっかり理解する。

等、支部のマニュアルに沿って確認しました。

開会式。

開会式の挨拶では

1、試合は試合場で戦うだけが試合ではない。申し込みをして、この場に立つまでの全てが試合。

試合出場を決める前と、決めた後では稽古姿勢が変わったはず。

トーナメントだから初戦で半分は負けるが、出場を決めた時点で一勝している。

2、試合は、帯、体格、過去の実績は全く関係ない。対戦相手を気にするのではなく、どれだけ自分の稽古を信じて試合に臨むかが大切。苦しい場面で勇気を出して、どれだけ一歩前にでるか、自分との勝負でもある。

3、対戦相手は「敵」ではなく、自分を成長させてくれる「協力者」。

4、子供達はこの日のために精一杯稽古してきた。観客の前で戦う。それだけで凄いこと。勝ったから、偉い。負けたからダメではなく、挑戦した事を評価してあげて欲しい。

5、試合は沢山の学びの場。会場使用ルールを守る。式は静かにする。スタッフの皆さんに感謝の気持ちを持つ・・・等、試合場の中だけでなく全ての勝負に勝って欲しい。

 

といった話をさせていただきました。

世界大会に出場した、永吉美優さん、大澤佳心君、高木信君を紹介し、1人1人応援のお礼と選手達へ激励の言葉をかけてもらいました。

 

試合は2面で行いました。

午前の部表彰式。

午前の部入賞者。

 

道場毎に日本代表選手と記念撮影。

大澤君、永吉さん、高木君、ありがとうございました。

お弁当の評判がとても良かったです。

午後の部の試合も白熱しました。

午後の部閉会式。

午後の部入賞者。

午後の部も代表選手と道場毎に記念撮影。

朝8時45分から夜6時過ぎまで、スタッフ、審判の皆様、本当にありがとうございました。

応援、引率の先生、道場生の皆さん、保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

メディカルの伊藤先生、ありがとうございました。

 

 

皆様のご協力のおかげで、無事に交流試合を終える事ができました。

心より御礼申し上げます。

東京城西世田谷東支部 試合に対する考え方 「試合で学ぶこと」

東京城西世田谷東支部 歴代入賞者