青少年の部

「いたわりの心」

今、すべての子供たちが隣り合わせているいじめ問題。実際に悩み、苦しんでいる子供は決して少なくありません。いじめる側もいじめられる側も、ともに心が病んでいるのです。この問題に、私たちはどう対処すればよいのでしょうか。極真会館には、一つの解決策があります。極真空手の稽古では、多くの喜びとともに苦しみや痛さを体験し、自分の痛さ苦しさを知ることによって、相手の痛さ苦しさを知ることができるのです。つまり、それこそが他人への思いやりの第一歩となるのです。自分が努力して身に付けた技を全力で相手にぶつけ、相手の技を全身で受け止める極真空手は、学校では学ぶことのできない自己表現の場であり、将来の社会生活へ向けた貴重な疑似体験となるでしょう。

青少年の部の詳細

img_course2
一般男子の部

「真を極める」

本当の強さとは何か? これは、武道を志す者にとって永遠のテーマです。その問いに答えるために、極真空手は、創始者・大山倍達が提唱した実践性を徹底的 に追求します。日本国内のみならず全世界の門下生が日々、”最強”をめざして修行を積み、その強さは、世界大会や全日本大会に代表される試合の舞台で試す ことができます。また、日々の修行は実際の社会生活の中で活かせてこそ、価値があります。つまり、武道の真髄である精神性を重視し、伝統、礼節を重んじ、 断崖をよじのぼるような精進を重ねることにより、何事にも屈しない強靱な精神力を養います。
一般男子の部の詳細

img_course4
一般女子の部

「強さと美しさと」

凶悪犯罪の多発が社会問題となっている昨今、極真空手は多くの女性からも支持されています。日本でも「安全はタダ」という観念はもう昔の話、護身は現代人 にとって知っていて当然の身嗜みの一つであると言えましょう。その意味で、いざというときに役立つ極真空手は女性の強い味方なのです。また現代は、肥満、 あるいは極度のダイエット、ストレスによる体の変調などによって体調を崩す例が数多くあります。極真空手では、日々の稽古を通じて心身のバランスを整え、 現代女性の必須条件である「強さと美しさ、そして健康」を無理なく手に入れることができます。
一般女子の部の詳細

img_course3
壮年部

「日々健やかなれ」

様々な環境や価値観が混在する現代社会で手に入れることが最も難しいものの一つが”健康”ではないでしょうか。ストレス社会にあって、精神的にも肉体的に も自らをコントロールすることはなかなか大変なことです。極真会館では、日々の稽古を通じて単なる技術的な強さばかりでなく、人間が本来持っている自然治 癒力の回復と精神面の強化を培うことができます。もちろん、個人の能力や目的に合わせた段階的な指導を徹底しているので、無理なく稽古に励むことができ、 ストレスとは無縁な、理想的で充実した生活を自分自身でプランニングするサポートをします。
壮年部の詳細

img_course5