行事予定 >
*6月7日(土)・8日(日) 全日本ウェイト制大会 場所:墨田区総合体育館
*6月29日(日) 支部交流試合 場所:清水公園体育館
*7月13日(日) 全関東大会 場所:墨田区総合体育館
*7月26日(土)・27日(日)・28日(月) 支部夏合宿 場所:九十九里海岸
※ ↑ 上記行事中は各道場休館になります。
< 千葉県少年大会の結果 >
5月18日(日)柏市中央体育館にて、2014千葉県少年大会 が行われました。
< 大会入賞者 >
*小学5年生上級の部 優 勝 松崎 雄輝(松伏)
*小学5年生初級の部 優 勝 境 聖矢(湖北)
*小学1年生の部 優 勝 荻野 真 (松伏)
*小学3年生初級の部 準優勝 荻野八真斗(松伏)
*小学1年生の部 準優勝 石崎 煌雄(松伏)
*幼年の部 準優勝 前田龍太朗(松伏)
*女子小学5年生の部 準優勝 鵜沢 菜南(我孫子)
*小学5年生初級の部 3位 武藤 竜大(湖北)
*女子小学6年生の部 3位 菊地美乃里(松伏)
< 夏合宿 >
7月26日(土)・27日(日)・28日(月)九十九里海岸に於いて支部夏合宿が行われます。
合宿の重要性については以前にお話ししましたが、参加できるのに参加しない人は
空手を重視していないか嫌な事から避けるかの様に逃げている人が殆どだと思います。
少年部を見ていると試合に行く車の中、試合の合間にゲームをしている子、物事に対して
一生懸命集中しているのかと疑ってしまいます。しかし彼らは音楽を聴くように様にリラックス
しているのかもしれません。合宿に行けば勿論禁止なのでゲームに依存している子(或は大人)
は行きたくないかもしれません。しかし合宿に行く事でゲーム等で失われる時間で仲間との
”言葉”のやりとり(携帯電話も禁止)やアナログな遊び(トランプ等)規律正しい生活、自由を
良い意味で束縛されてちょっとした忍耐を知り、武道を学ぶ生活がそこにはあります。
一般部も少年部も合宿に参加して向上しましょう!
※ 今回は土・日・月の日程ですのでお間違えのない様に!!
< なぜ緊張するのか? >
人はどうして緊張するのでしょうか?動物は緊張するのでしょうか?
勿論人間以外の動物も我々ほどではありませんが緊張します。
ではそもそもどうして試合と聞いたり審査と聞いたり思ったりすると緊張するのでしょうか?
その前に皆さん不安と恐怖の違い解りますか?不安とは対象が明確ではない時つまり
目に見えない事。憂鬱(心配事等)
恐怖とは対象が明確な時つまり目に見える実際に起きている事や映像等。恐怖になると
『背筋が凍る』『顔面蒼白』等思い浮かびます。これは一種の防衛本能で動きを止めて体温を
下げる働きがあるとされています。
例えば蛇に出くわした鼠が逃げられない時、動きを止めて体温を下げる。本能的に行われて
いると考えられるのです。つまり蛇は熱と動きに反応する為、その防衛本能が働くとの考えです。
その名残、或は変化し恐怖心だけでなく試合等(怖いと思う事)で緊張状態になるのではないかと
思われます。逆にこの状態を利用してスイッチを入れる事を覚えると良いのではないでしょうか?
驚いた時や怖い時、特別にアドレナリンが多く分泌され覚醒作用が有り、お化け屋敷に入ったり
ジェットコースターに乗ったりしても同じ様な効果があり脊髄反射を促します。
皆さん理合を以て精進しましょう。
今号の格言 “緊張は認めそこでどれだけやれるか”