< 行事予定 >
*12月17日(日) 千葉県少年部団体戦(柏市中央体育館)
* 2月 3日(土)・ 4日(日) 冬合宿(那須塩原)
※ ↑ 上記行事中は各道場休館になります。
< 冬季休館のお知らせ >
【年内最終稽古】 【年始初稽古】
*せんげん台道場 12月28日(木) 1月 9日(火)
*愛宕道場 12月26日(火) 1月 6日(土)
*流山道場 12月27日(水) 1月10日(水)
*我孫子道場 12月26日(火) 1月 6日(土)
*湖北道場 12月27日(水) 1月 7日(日)
*松伏道場 12月26日(火) 1月 6日(土)
< 千葉大会 >
来年3月に、当支部主催によります千葉大会が開催されます。
成功するために皆様のご協力をお願い致します。
< 何かの力であなたを変える >
およそ30年位前に極真の選手の間で立禅(站椿功 たんとうこう)や瞑想が盛んに行われていたと
記憶しています。私は立禅はあまりやりませんでしたが瞑想はたびたびしていました。
ある先生に教えて頂いたのは夜ライトを消し蝋燭に火を灯し試合で『相手が中段突きを打って
きて自分が捌いて身を躱して上段を決めて勝つ』とかプラスのイメージをすると言うものです。
どうしても人間は試合前に緊張してしまいます。しかし瞑想などした事で自分をコントロールし
試合に臨んだりする事が出来ます。少し話は変わりますが海外では催眠治療が認められていると
聞きます。日本では明治時代に起きたある事件の影響で未だ認められていないと言う事です。
その他にシックスセンス(第六感)など理屈では説明しがたい何かがあるとも言われています。
目標などの設定があるとそこに近づく事がある様に感じます。『願いが叶う』や『我が強い』人は
そこへの気持ちが強い人かもしれません。例えば初めての全日本大会へ出場する人がいてその殆ど
の人が緊張して本来の力が出せなかったり何か別の所で戦っているフワッとした感じがしたりと
いつもと違った感じになったりしている様です。1回戦、2回戦勝っても次に強豪選手が控えている
と急に恐怖に襲われたりします。名前を聞くだけで士気が落ちたりもします。
逆に初めてでも黒澤浩樹選手の様に自信満々に見えしかも優勝した選手もいます。特に背が高い
わけでもありませんが大型選手と真っ向勝負で叩きのめした感がありました。最後は気持ちとよく
言われますが、きつい稽古で気持ちを強くするという方法もありますが何かで自分をコントロール
し精神面を強くする必要もあるかもしれません宗教に入られている方々も何かを信じるという事で
強さを持っていると思います。昔は(私感)極真の人間だからという事で他流派には負けてはいけない
世界大会は日本人が勝たねばならないという支柱になるものや目標設定がありそこに強い精神が
あった様に思われました。滝行や禅もその一環になるかもしれません。
『何かの力』の何かを見つけて強い精神力をものにしましょう!!
< 親睦 >
昔の道場は稽古が終わって皆で居酒屋などによく行きました。稽古中に先輩にボコボコにされなが
らも間違って先輩の顔に突きや蹴りが入るものなら大変な事になりました。
今では聞かれない『押忍参りました』を言っても許されないとんでもない先輩もいました。今なら
ひょっとしたら問題になるかも知れません。しかしその後居酒屋で先輩達と飲んで空手の話をして
皆空手が好きな人ばかりでした。なので先輩達は尊敬され又、稽古で鍛えてもらいに(ボコられに)
行きました。ある道場のおじさんたち(壮年部の人)は仲が良くよく飲みに行かれるみたいで羨ましく
思います。今の人たちは稽古の後、出たがらず家に帰る人が多いようです。勿論悪い事ではありま
せん。居酒屋に行っても楽しい事ばかりではなく先輩の長い説教を聞かされたり、身にならない話
しなど色々ありますがそれも勉強です。自分にとっての良い所だけもらおうなんてそんな都合の
良い事はなく殆んどが世間話しなどであってその中の一部の素晴らしい話しを聞き逃さない様に
する事が大事なのです。コミュニケーション力も上がりますし情報や語彙力にも繋がります。
これからの時季忘年会や新年会などに出て先輩や後輩と羽目を外さない様に楽しく過ごしてはいか
がでしょうか。