3月24日、小豆島にて昇級審査会。吉井初段の指導のもと、稽古を繰り返し緊張の中、今日の日を迎え、受審者は、岩田師範の姿を見て緊張は倍に膨れ上がった。
日頃の稽古の成果を出し切り、帯の色を変えるがため、全力で取り組む姿は感動さえ覚えた。
25日は、丸亀道場で昇段級審査会を行った。
谷口治1級と、佐藤大樹1級が、初段に挑戦した。
腕立て伏せ、腹筋、柔軟と乗り越え、基本、移動と白帯から茶帯までの受審者が一所懸命臨んだ。
白帯の純真な気合に後押しされ、谷口1級、佐藤1級共に気持ちも昂り、移動審査から型審査の入ったころには、道着は汗でビッショリ濡れていた。