京都府立体育館島津アリーナにて2019極真祭が開催されました。
東京城西世田谷東支部から、初日、2日目あわせて延べ37名の選手が出場しました。
8月24日(土)初日
初日の入賞者は以下。
⚫︎小学2年生の部
第3位 櫻井翼(祖師谷)
⚫︎小学3年生の部
優勝 谷口夏音(祖師谷)
⚫︎12歳〜14歳女子の部
準優勝 今井彩弥(昭島)
⚫︎35歳以上男子の部
準優勝 宮本朝延(東大和) ■2019全日本青少年空手道選手権大会
⚫︎12歳女子+45kg級
優勝 岡田冴月(昭島)
⚫︎13歳14歳女子-45kg級
準優勝 伊藤利紗(上野毛)
⚫︎13歳14歳男子+55kg級
優勝 秋山大知(昭島) ■2019全日本壮年空手道選手権大会
⚫︎壮年45〜49才−70kg級
準優勝 谷口陽之(祖師谷)
初日の出場選手の皆さんお疲れ様でした。
入賞した選手の皆さん、おめでとうございます。
セコンドの先生方、引率の保護者の皆様、お疲れ様でした。
試合は勝ったり負けたりの繰り返しです。
悔しい負けがあったかも知れません。
しかしながら、自分の勝ちが相手にとっての悔しい負けだったかも知れません。
負けに不思議の負けは無し。
自らの負けには何らかの原因があったはずです。
そこに謙虚に目を向ける事が出来た時、次の大きな成果につながるのだと思います。
前向きに行きましょう。
宮本さん。見事な型で準優勝。
毎年挑戦した努力が実りました。
おめでとうございます。
応援の金久保先生、谷口先生、永吉初段。
今井さんは見事準優勝。
見事な観空でした。
型試合で準優勝した宮本さんと、東大和道場の皆さん。
組手試合。
壮年組手の部で準優勝。祖師谷の谷口さん。
おめでとうございます。
型、準優勝。組手三位の今井さん。
型試合準優勝。東大和道場の宮本さん。
組手試合準優勝。上野毛道場の伊藤さん。
おめでとうございます。
型、組手、ダブル入賞は見事。
組手準優勝。祖師谷道場谷口さん。
昭島道場の秋山君、見事優勝。
祖師谷道場、櫻井君は型試合第3位。
祖師谷道場、谷口君。型試合見事優勝。
昭島道場、岡田さん。組手の部優勝。
今年は負けなしです。素晴らしい。
8月25日(日)二日目
2日目入賞者。
■全日本女子ウェイト制大会
⚫︎軽量級
優勝 山崎乙乃(昭島) ■2019全日本青少年空手道選手権大会
⚫︎6歳男子(小学1年生)
第3位 河野成悟(三軒茶屋)
⚫︎7歳女子(小学2年生)
準優勝 井出咲恵香(上野毛)
⚫︎8歳男子(小学3年生)
優勝 馬場友希(三軒茶屋)
全日本女子ウエイト制で優勝した山崎さん。
おめでとうございます。
高校生で一般のカテゴリーでの優勝、本当に素晴らしい事です。
色々な覚悟を持っての試合出場だったと思います。本当に良く頑張りました。
真銅先生の指導をはじめ、昭島道場の皆さんのサポートも素晴らしいです。
今後は永吉さんとともに、せたひが女子のみならず、極真女子を引っ張る存在になって欲しいです。
今大会、せたひがの皆さんは本当に良く頑張りました。出場した三軒茶屋、昭島、祖師谷、上野毛、東大和、全ての道場にとって良い大会になったのではないでしょうか?
東大和道場の宮本さんが長年チャレンジし続けて、見事に型試合で準優勝。
昭島道場は、山崎さん、秋山君、岡田さんが優勝。今井さんは型、組手のダブル入賞。
昭島道場は、かつての三軒茶屋道場の様な勢いを感じます。真銅先生の細やかな指導の賜物ですね。
三軒茶屋道場は、馬場君が見事優勝。
昨年の国際親善大会準優勝以来、大きな大会では悔しい思いをしてきましたが、継続して稽古をしてきた成果が出ました。
河野君も3位と健闘。
残念ながら入賞ならなかった人も再延長での惜敗だったり、非常に良い戦いをしました。
今後につながる試合になったと思います。
祖師谷道場は、型試合で谷口君が優勝、櫻井君が3位に入賞。
組手試合では壮年大会で谷口さんが準優勝。
確実に全国レベルの大会で結果を出しています。残念ながら青少年の組手で入賞なりませんでしたが、皆さん入賞する実力はあります。諦めずに前向きに稽古してください。期待しています。
上野毛道場は、リーダー的存在の伊藤さんが見事に準優勝。おめでとうございます。
今回上野毛道場からは、4名の選手が全国レベルの大会に初挑戦。その中で、井出さんが見事に準優勝。入賞ならなかった人も素晴らしいチャレンジになったと思います。
今回出場した皆さんが今後上野毛道場を盛り上げていただけたら嬉しいです。
トーナメントの試合は出場者の半数が1回戦で敗退します。
入賞、優勝するのはとても大変な事です。
何故なら対戦相手も必死で稽古してくるからです。
もし、全く稽古をしてこなかった人達と対戦して優勝しても、そこに学びや価値は全くないと言っていいでしょう。
サッカーの試合で、ディフェンダーとゴールキーパーのいない対戦相手と戦って勝っても喜びも楽しみもありません。
野球の試合で、守備陣のいないチームに勝ってそこに価値はあるでしょうか?
点数を取られない為に相手が必死になるからこそ、練習し、研鑽し、工夫し、そこに学びと成長があります。
だからこそ勝ちには徹底的にこだわる必要があります。勝つ為にとことん研究して、努力をして自分を高めて来たもの同士が戦うから、そこに感動や喜びが産まれます。
松井館長が話されていた「極真空手は勝負偏重主義」というのはまさに大切な事です。
そう考えると、真剣に稽古してきた対戦相手は、自分を成長させてくれる応援者でもありますね。
勝利にとことんこだわって稽古し、戦う。
ただし、出た結果に対しては、勝っても負けても謙虚に前向きに、自分の責任として受け止める。
そんな姿勢が大切なんだと思います。
■東京城西世田谷東支部歴代入賞者一覧
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