府中市総合体育館柔道場にて「支部内型交流試合」と「支部内セミコンタクトルール組手交流試合」を開催しました。
型試合は回を増す毎にレベルがあがり、素晴らしい試合が多く見られました。
セミコンタクルール組手試合は、まだ慣れない様子も見られましたが中級クラスではレベルの高い試合が見られました。
今回試合にチャレンジした人たちは皆絶対に成長しています。
試合に出ると決める前と決めた後の自分を比べて見て下さい。
試合に向けて必ず一生懸命稽古してきた事でしょう。
試合を通じての、勝つ喜び、負けた悔しさ、仲間の応援、仲間を応援する事、沢山の観客の前で戦う事、先生、先輩のアドバイスなどなど、全ての経験が皆さんの肥やしになるはずです。
そして、対戦相手も必死稽古してきます。
だからこそ簡単には勝てないし、価値があります。
対戦相手は「敵」ではなく「成長させてくれる協力者」です。
だから試合の後は「ありがとう」と礼をして、握手をするのです。
支部内交流試合が皆さんにとって、良い経験、成長の場になって欲しいと思います。
朝からご協力いただいたスタッフの皆さん、審判の皆さん。
救護に入っていただいた伊藤先生。
各道場をまとめてくれた分支部長の先生方をはじめ、先生、先輩方、ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。