4月15,16日の二日間、東京体育館にて
【2017国際親善空手道選手権大会】が開催されました。
その中で「2017.世界女子ウエイト制軽量級」に出場した
田崎佑麻選手が見事世界一の座に輝きました!
おめでとうございます!
田崎選手は広島県支部職員、およびコンディショニングジムKOBにて
勤務しています!
カラテ指導、スポーツインストラクターの業務をこなしながら
全日本3連覇をはじめ多くの優勝経験がありましたが
ついに念願の世界チャンピオンの座につきました!
フェイスブックのコメントの中で「選手生命に関わる手術、仲間の支え!」など
「諦めないで続ければ道は開ける!」という本人の感じていることを語った文章を掲載します。
仲間に支えられて
皆さんの応援のおかげで
1年半振りの復帰戦でしたが
優勝することができました。
昨年6月に半月板損傷で
膝の手術を行いました。
きっと、武道・スポーツで
同じような怪我をされてる方も
沢山いるんじゃないかな?
と思います。
そして、何かを始めることに
不安を感じてしまい
やりたいことができない。
と、諦めてしまうことも
中にはあるのではないかな?と
私も、もう空手ができないんじゃないか。
と思うことがありました。
でも、同じような人達に
少しでも勇気や希望が
与えられるかもしれない!
と思い、階級を変えてチャレンジを
決意しました。
結果として優勝できたのも
仲間に支えられて
沢山の方に支えられて
サポートされて
ここまで来ることができました。
本当にありがとうございます。
いつも、世界大会は
シルバーコレクターでしたが
階級は違えど、初めての
世界大会でのゴールドです。
応援してくださった沢山の方
そして、師範や、師範代に
世界一になった姿を見せれたこと
とても、嬉しく思います!
試合内容は課題の残るものでしたが
また一つずつクリアして
成長していければと思います。
ありがとうございました!