2月24日(祝)、秋田県立武道館にて「2025年春季秋田支部交流大会」が開催されました。
本大会は、秋田支部の門下生が日頃の稽古の成果を発揮する場であり、今年はこれまでにない新たな試みが導入されました。
初のトーナメント方式で競われた「型」の部
これまで点数方式で行われてきた「型」の試合ですが、今年は初のトーナメント方式が採用されました。
対戦形式となったことで、各選手の技の精度や気迫がより際立ち、観客も固唾をのんで見守る熱戦が繰り広げられました。
決勝戦では、一つひとつの動作に魂を込めた演武が披露され、会場は大きな拍手に包まれました。
小学生から中学生までの「組手」、初の総当たり戦!
組手試合では、これまでのトーナメント方式ではなく、初の総当たり戦が実施されました。
各クラスごとに複数回の試合をこなす必要があり、選手たちは試合ごとに戦略を変えながら戦うことが求められました。
一戦ごとに成長を見せる選手たちの姿に、指導者や保護者からも感嘆の声が上がっていました。
まとめ
今年の交流大会は、新たな形式を取り入れたことで、選手たちにとってより成長につながる大会となりました。
型のトーナメント化により技の完成度が求められ、組手の総当たり戦では持久力や戦術が試される場となりました。
この経験を糧に、選手たちはさらなる高みを目指して稽古に励んでいくことでしょう。
そして、5月に開催される秋田県大会では、さらに磨かれた技と精神力を発揮し、より白熱した戦いが繰り広げられることを期待しています。
選手の皆さん、お疲れさまでした!
県大会に向けて、引き続き頑張りましょう!