2018冬合宿を香川県坂出市で行いました。２月に入り、雪の日が多く、当日も雪の降る寒い中で稽古を行いました。

凍るような床の上で、基本稽古。各１００本を行い、基本稽古を終えたころには、頭から湯気が昇っていました。

基本稽古の後は、帯の色に分かれて型の稽古を行いました。黒帯指導員の丁寧な指導の中行われ、生徒にはとても刺激になりました。

夜は、楽しい演芸会。各班短い時間の中、アイデアを出し合い、協力し合って素晴らしい演芸を披露しました。

毎回思うことですが、子供たちの発想力には驚かされます。短い限られた時間で本当に素晴らしい演芸を披露します。

翌朝は、マラソン大会。氷点下の中、全員が最後まで走り切りました。

午前の稽古は、基本をしっかり行いました。とりあえず、床の冷たさにはまいりました。

稽古の後は、長縄とび大会。どの班もとてもうまく１００回を超える班が２チームも出た。

中学生は、給仕。率先して小学生の面倒を見て、リーダーとしてよく頑張った。

昼からは、体験学習。焼き板作りを行った。火をおこし、炭になる寸前まで板を焼き、焼き終えたら布で艶が出るまで磨く。きれいになった板に冬合宿の思い出を絵にして家に持ち帰った。