1月4日（木）～6日（土）、総本部冬合宿に田中康弘弐段、川田康照弐段、佐藤大樹１級の４名で参加しました。

大山倍達総裁ゆかりの三峯神社（埼玉県秩父市）にて行われる総本部冬合宿は、松井章奎館長を筆頭に、最高顧問・郷田勇三師範、国内外の支部長、全日本大会のトップ選手、道場生などが参加しておりとても良い体験となった。

　初日は、大山倍達総裁の記念碑に参拝しました。その後報徳殿に移動して午後2時から松井館長直々の指導による館長稽古。今年の館長稽古は改定I.K.O.ルールに則った技術指導を約3時間の稽古が行われました。
夜は、松井館長講話で、セミコンタクトルールについての細かなお話から、大山総裁との思い出や館長が空手を始めた頃のお話など貴重なお話を聞かせていただきました。

　2日目は、午前6時30分より神社拝殿にて祝詞。氷点下４度の中での早朝稽古を行いました。午後1時からは22kmマラソン大会、報徳殿では2018年度の総本部昇段審査が行われました。

夜には恒例の演芸大会が実施され、各班が趣向を凝らした芸を披露して大いに盛り上がった。もちろん、田中、川田、佐藤もタニエルチームに加わりロシアダンスを披露しました。

最終3日目も同じく6時30分より早朝稽古・祝詞を行い、三峰山を下山。2泊3日の冬合宿を無事終えました。田中弐段と川田弐段は、９月には、参段の昇段審査会が待っています。