◼️試合ルール
まず試合について、ルールは以下の3つです。
①極真ルール(組手)
②セミコンタクトルール(組手)
③型試合
①極真ルール(組手)
手技による顔面攻撃はありませんが、突き、蹴りを実際に当てる「直接打撃制」の試合です。
一般男子の各選手権大会、上級の試合などは素手、素足で行いますが、少年、壮年、女子などの試合は安全に配慮し、
防具を着用するので安心して試合に参加できます。
実際に相手に攻撃を当てるので、相手にダメージを与える攻撃力、打たれ強い身体が必要となります。
打撃により相手を倒したら1本勝ちになるなど、いかに相手にダメージを与えるかが重要です。
②セミコンタクトルール(組手)
寸前で技を止めますが、手技による顔面攻撃が認められています。
下段蹴りや顔面への前蹴りが禁止など技に制限があります。
相手よりも早く正確な場所に攻撃を決める事が重要です。
勝敗は4ポイントを先取したら試合終了となるポイント制(ダメージによる一本勝ちもあります)で、
極真ルールよりもスピードとタイミングが重要な試合です。
③型試合
型は仮想した相手と戦っている様子を決められた動きで表現し、
⚫︎技の正確性
⚫︎力の強弱
⚫︎技の緩急
⚫︎息の調整
を基準に勝敗が決まります。
身体へのダメージはありませんが、自分の心身を正確に動かすことが必要なため、自分との戦いになります。
◼️大会の種類
極真空手には、経験や実力に応じた試合が用意されています。
①支部内交流試合
各支部で開催される内部試合です。
レベル分けがされており、初心者でも参加しやすくなっています。
②西・東東京大会、各県大会など
各地区、各県で開催する大会です。
初級、上級などレベル分けされて開催されることが多いです。
③各ブロック大会
関東大会、関西大会など、数多くの支部が集まる大会です。
県大会より規模が大きくなります。
④東日本大会、西日本大会
ブロック大会よりもさらに規模が大きくなります。
⑤全日本大会
毎年6月に開催される体重別の全日本ウエイト制大会と毎年秋に開催される、体重無差別の全日本大会があります。
全日本大会は日本最高峰の大会となります。
少年や壮年の各クラスは「極真祭」と銘打って毎年8月に開催されます。
⑥世界大会
2年周期で体重別(世界ウエイト制大会)、無差別(世界大会)と交互に開催される、世界各国から選ばれた一般の男女が世界一をかけて素手素足にて競い合う大会です。
世界大会は極真空手の世界一を決める大会で、世界チャンピオンを目指す全世界の極真空手家にとって憧れの舞台です。
少年や壮年の各クラスは「国際親善大会」と銘打って毎年4月頃に開催されます。
ボクシングの那須川天心選手や芸能人の横浜流星さん、長島一茂さんが活躍したのはこの大会になります。







