「極真精神」
頭は低く目は高く、口を慎しみ心は広く、孝を原点とし他を益する。
謙虚であるが目標は常に高く持ち、つまらないことは語らずに心を広く持ち人を受け入れ、身近な存在の親への孝行を原点とし他人に感謝の心を持って、ひいては世間・社会に利益をもたらすように生きよう。
「極真理念」
実践なくんば証明されず。証明なくんば信用されず。信用なくんば尊敬されない。
実際に自ら戦い、道を切り開いてきた空手家の言葉です。
「極真の定義」
点を中心に円を描き線はそれに付随するものなり 。
すべての武道は、いずれも厳しい自己鍛練を課し、その奥義を究めることによって人格形成をすることが目標です。すなわち、人間としての正しい道を極めることを目指すものです。
「極真の由来」
千日を以って初心とし万日を以って極みとす。
千日(約3年)で基礎が定着し、万年(30年)続ければ極められる。
完成はないといわれるほどの、厳しく険しい武道の真髄を極める意です。
「押忍」
尊敬・感謝・忍耐
「型の三要素」
技の緩急・力の強弱・息の調整
「空手の生命」
空手の生命は組手にあり、組手の生命は基本にあり。
地に則った基本、理に適った型、華麗なる組手