7月17日(日)白根カルチャーセンター柔道場において昇段・昇級審査会を行いました。
1名の昇段挑戦者を含む、少年部35名、一般、壮年、女子部16名の方達が審査を受審しました。
審査前には茶帯、緑帯の先輩が白帯の初審査の人を集めて準備運動をしましたが、先輩達は率先して面倒を見てくれる事を願います。
(君たちの後輩ですからね!)
基本の審査は松井先生の号令で20〜10本の基本動作を行いました。
拳の握りの甘い人や気合いの小さい人もありますが、帯が上がるにつれてしっかり出来る様にしましょう。
逆立ち、ボール蹴り、帯飛びの身体操作の
項目はハイレベルな拳で逆立ち歩行をする人や2メートル30センチのボールを蹴る人もおり、圧巻でした。
帯飛びも少年部でありながら大人の様に前後に飛べる人もおりました。
腕立て伏せや柔軟の審査に於いては、正解な動作を行う人も少しずつ増えておりますので、継続して稽古して行きましょう。
移動、型に於いては少々稽古不足を指摘されても仕方ない人もおりましたので、今後も稽古を続ける必要があるかと思います。
組手に関しては技術的に上手い人も多くなっておりますが、相手にしっかりと挨拶する所も出来る様にしていきましょう。
渡部心仁君の10人組手は中学生でしたので、最後の9人目、10人目の大人の人との組手は自分の思い通りに動く事はなかなか出来なかったですが、少年の頃から稽古して来た仲間達の応援、頑張りに触発された全ての道場生の声援で指を負傷しながら10名最後まで戦いぬくことが出来ました。
まだまだ課題の多い内容は本人が一番感じる所かと思いますので、この経験を今後に活かしてもらえたらと思います。
皆さん審査お疲れ様でした。
審査会の様子を動画にてご覧いただけます。↓