8月8日(土)鳥屋野潟体育館にて昇級審査会、8月9日(日)燕市体育センターにて昇段/昇級審査会を新潟南道場と合同で行いました。
コロナ感染症対策の為、日時を変えての実施となり、8日土曜日は一般部、壮年部、女子部、家族の場合は少年部も、9日日曜日は少年部の審査会を午前の部は白帯とオレンジ帯。午後の部は青帯以上が受審しました。
8月8日(土)
少年部
少年部は普段と違い、お父さんやお母さんが一緒に審査会に参加している為か、緊張感の中リラックスして審査会を受けていた様に思います。
一般部・壮年部・女子部
大人の人達は家族の参加が多くお子さんに負けじと力強い動きで子供達の模範となる姿が印象的でした。若い一般部も地道に稽古に取り組んでいる事が動作でわかりました。
全体を通して、少しずつですが、力量や技量も上がっておりましたが、出来ない項目は今後も継続して稽古を積んで下さい。
8月8日(土)の受審者の皆さんお疲れ様でした!
8月9日(日)
□白帯
技術的には年齢差によって差はありましたが、全体的に集中して審査を行なっていました。
返事や気合いを入れる少年部が目立ってヤル気もある様に感じます。
社会生活に必要不可欠な「返事」や「ヤル気」を持って稽古、生活をして行きましょう。
□オレンジ帯
白帯と比べて年齢が低い受審者だったこともあり、少し集中力や技術が足らない人が目立ちました。
「返事」や「根気」を身に付けて話しを理解し、実践出来る訓練をして行きましょう。
□青帯
この位の帯になってくると力量や技量の差が出て来ます。1日の稽古も積み重ね方によって2年3年4年と大きく変わって来ます。
日頃の稽古の見直しをしてみましょう。
□黄帯/緑帯/茶帯
自然と次の行動を率先して行う事が出来ていました。流石帯上の先輩でした。
腕立て伏せや逆立ち歩行等の力量も高い人が受審しており、稽古をしっかりと取り組んでいるのが分かりました。
空手の技術的には良く理解して既に実践出来る人と理解し出している人達でした。
普段は審査会後、受審者に一言、二言あるのですが、午後の部終了後帯上であった為、子供達にあえて一言だけ、「審査会の中で言われた事を反芻して自分で思い起こして次の稽古に活かして下さい。」と伝えましたが、果たして何人出来たのか気になる所ではあります。
皆さん忘れずに考えましたか?
最後に普段西村が見ることの出来ない受審者の上達を見ることが出来て、分道場で稽古指導に携わっている黒帯先生方の指導力を感じる事も出来ました。
今回審査会にあたりご協力頂きました黒帯先生方、早朝よりありがとうございました。
最後に審査会場が急な変更となりましたが、快くご協力頂きました旨、感謝致します。
道場に戻りましたら、今後も稽古に精進して行きましょう!
皆様お疲れ様でした。
8月9日(日)の白帯とオレンジ帯の少年部達。お疲れ様でした!
8月9日(日)の青帯以上の少年部達。お疲れ様でした!