2022 極真祭(全日本青少年大会) 結果 2022/04/17

2022極真祭 東京体育館 (東京千駄ヶ谷)

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●13.14歳(中学2.3年生)女子−45kg●

優勝 柴沼ほのん (水戸道場)

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水戸道場の柴沼ほのんが中学2年生ながら見事、日本一になりました!中学校に入学してからも休まずに部活と両立して努力した結果です。良く頑張りました!しかし、試合内容については反省もありました。試合前に稽古していた「間合いの早い出入り」「打ち合いの中での受け返し」これがなく、同じ間合いでただ打ち合うだけでしたから、特に1回戦はギリギリの勝利でした。2回戦以降は軌道修正してなんとか優勝まで辿り着けましたが、引き続き課題を持った稽古が必要です。

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※優勝インタビューを受けるほのん選手

 

●13.14歳(中学2.3年生)男子−50kg●

ベスト8  青木翔空 (牛久道場)

入門してから初めての極真祭でしたが、今までで出場した大会で1番良い動きでした。惜しくも準々決勝で敗れてしまいましたが課題もたくさん見えましたね。抜群のオフェンス力は兼ね備えているので、ディフェンス力の向上が今後の試合結果に大きく結び付くと思います。

●10歳男子−35kg●

ベスト8  齋藤 蓮 (水戸道場)

過去に優勝経験のある大会ですが、ここ近年はベスト8が続いています。とはいえ、常に入賞を狙える位置にはいるので実力は間違いなくトップクラスです!しかし、負け方としては昨年の関東大会と同じ負け方。恵まれた体格に頼り過ぎて間合いを詰め過ぎて押しの減点。今後は技を磨き自信を取り戻せば確実に優勝を狙えるポテンシャルは持っているので、今後に期待です!

 

●壮年50歳以上−60kg●

初戦敗退 古渡佳人 (水戸道場)

今回2度目の出場でしたが、前回同様に待ちの組手になってしまい常に相手ペースになってしまいました。稽古での積極的な組手が試合で出せないのが課題です。マラソンが趣味なだけあって無尽蔵のスタミナが武器で、稽古ではミット打ちや連続組手でも学生たちと同じ量をこなします!様子を見ずに攻め続ける事が出来れば初戦敗退のような結果にはならないはずです。次の大会に向けてまた頑張りましょう!

 

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